明日は、隣の市のイベントに参加してます。凧あげ大会のお手伝いです。3年ぶりのイベント開催になるそうです。(明日、一緒に行く方も経験が無いそうです。)河川敷なので寒いと思います。厚着して出かけます。小学生、中学生の参加者が多いのでその対応です。(現地で凧作りも行います。)
現在各地で様々なイベントが開催中です。コロナ禍で様々なイベントが中止になりましたが、今年は、ほぼほぼ復活する事になるでしょう。実は、一度閉ざしたイベントを復活させるのは並大抵の事ではありません。町内のお祭りやなども実は無い手がいません。継承者がいない事がどの自治体でも問題になっていると思います。
まして3年間やっていなかったので、仕切る人がいません。段取りも大変です。現場の混乱は想像を絶するものがあります。
イベントを主催するのは一仕事です。大変な労力と苦労と根回しが必要です。関わり合いになりたくなくて逃げる人が多いのが実態です。
伝統を継承するのは人です。その人間関係が昨今は希薄になっています。年配の方もどんどんリタイヤします。後継者を探すのはとても困難です。(一部の人が長年やるしかありません。)
コロナ禍は、日本を変える最後のチャンスの時期でした。前向きに変える事が可能な時間が十分に与えらえれました。果たして、この国は変わる事が出来たのでしょうか?以前のようにではなく、以前よりより良く変化する事ができればこの国は良くなります。必要な事はやる。必要の無い事は廃止する。選択できるチャンスがありました。さて、どれぐらい実施できたのでしょうか。良く考えてみたいと思います。