ケアマネジャーさんから、シャチハタの印鑑が付かなくなったので、用意してくださいとのSMSが入っていました。

 

前兆はありました。前日実家から電話が入っていたらかです。しばらくして電話すると、、『知らん、電話していない。』といいます。えっ。。2時間も経っていないと思いますが、記憶にないようです。

 

ちょっとした事でしたが、、ヘルパーさんが気が付いて下さって、ケアマネジャーさんに連絡されたそうです。(ノートに書いてありました。)とても出来る気が付くヘルパーさんなので、こちらとしては助かります。

 

実は、、別のシャチハタの印鑑は母親のバッグに入っており、本人もその事を知っているはずです。という事は、、普段、ヘルパーさんとの会話が成立していない事を意味します。(他に印鑑が無いか絶対に確認したはずです。)

 

今日も話をしましたが、なかなか大変です。まず人の話が聞けない。(理解できない。)一つ一つ丁寧に、ゆっくりと確認しながら話をする必要があります。こちらから聞いて欲しい要件をはっきりと伝えます。曖昧な対応は一番よくありません。高齢者の方(特に認知症の症状のある方)との会話は困難な事が多く発生します。少なくとも本人の共感性は失われます。相手の気持ちを察する事も無理です。気長に対応するしかありません。会話には注意深さが要求されます。