先日、ファルコン9によってスターリンク衛星が56基運ばれました。

  ↓  1月26日

 

ファルコン9とファルコンヘビーで、2022年の打ち上げ回数は61回です。驚異的な数字です。毎週打ち上げている勘定になります。コストダウンにも貢献しているでしょう。世界的にみると186回ロケットが打ち上げられています。その1/3がファルコン9と考えて良いでしょう。

 

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世界のロケットの打ち上げの内訳は、

 

1位アメリカ78回

2位中国64回

3位ロシア21回

4位ニュージーランド9回

5位フランス6回

6位インド5回

 

ちなみに日本は、2022年は0回です。

 

既に次のミッションが始まっています。

  ↓ 1月30日 リマインダー

 

49個のスターリンク衛星。とD-OrbitのION SCV009を軌道投入します。

  ↓ D-Orbit(本社イタリア)

 

その後も予定が目白押しです。

 

日本も1月26日にH2Aロケットの打ち上げに成功しています。

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2月にはH3ロケット打ち上げを控えています。日本は、本気でロケット開発に国家を上げて取り組む必要があります。せめて発射場をもう一台増やすぐらいはやらないと。。今のペースでは各国に置いて行かれます。何と言っても予算が少なすぎます。

 

既にマスク氏のスターリンクは世界中で活躍しています。アメリカには、ロケットを打ち上げる『発射場』『人材』『お金』『チャンス』『理解』が常に確保されています。産業として確立されています。

 

SpaceX社のStarshipの進化です。

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最終的な目的地は火星です。