現在、私の県ではRISOのオルフィスがどんどん導入されています。

 

カラー印刷しても、モノクロ印刷してもランニングコストが変わりません。カラー印刷がしやすい事は学校などでは重宝されます。紙は普通の白紙を使用すれば詰まる事はありません。(再利用紙や、わら半紙はコスト的には高く、なぜ未だに使用しているのか不明です。現在では、普通紙に置き換わりつつあります。)

 

初期投入費用としては高額ですが、ランニングコストを考えると安い。メンテナンスも定期的に来ては声掛けしてくれます。また、この会社は女性のスタッフが多く気さくに相談にのっていただけます。どのメーカーとは言いませんが、詰まって詰まって故障ばかりする印刷機のメーカーの年配の技術者のぶっきらぼうな事。説明すらしていただけません。びっくり。自動採点システムを使う時は、紙がじゃむる事が一番困ります。そのすら対策が取れていないコピー機が存在します。いずれ、廃棄されるでしょう。(センサー類や電子パーツ、ゴム類の劣化が早すぎる。何度修理しても完治しない。技術者の態度も横柄。印刷機専門メーカーでは無いので仕方がないのか

も。。家電メーカーさんです。)

 

コロナ禍で、学校への配備設備大幅に変わりました。業者も大幅に変わりました。教育という観点から、製品を選定するにあたっては、値段より、性能を重視します。(両方兼ねそなえていればいう事はありません。)明らかに失注した企業と、受注を獲得した企業が明確化しました。

 

特に、既存で長らく学校に依存していた印刷業者はピンチでしょう。他の公共設備も同様でしょう。新規参入した企業に、既存の胡坐をかいていた企業が受注を奪られるのは当然の事です。いい事だと思います。

 

市場に生き残れるのは選ばれた企業だけです。実力で評価されるようになった事自体歓迎します。