Bloombegより

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ニューヨーク州ロックランド郡でポリオ感染者が確認されています。さらに事態は悪い方向に向かう可能性があります。

 

日本では、2012年9月1日に生ポリオワクチンの定期予防接種は中止されています。四種今後ワクチン(生ポリオワクチンから不活化ワクチンに変更されています。)

 

※:ポリオ 日本では2類感染症に分類されます。

 

詳しくはwikiを参考にしてください。

 

日本医師会のサイト

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わかりやすく、ワクチンの事が書かれています。

 

 厚生労働省のサイト

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日本の厚生労働省は副反応を恐れて、ワクチン接種には慎重な姿勢で臨んでいます。(除く、Covid-19ワクチン=もはや宗教です。弱毒化して、感染しても影響が無いレベルです。今更、効き目の無いワクチンを高額でアメリカから緊急輸入する意味が理解出来ません。ワクチンを打っても何度でも感染します。)

 

ワクチン行政は年々劣化しています。このまま行くと、助かる命が助からなかったり、後遺症を防げるのに防げないという状況に陥っているのではないでしょうか?

 

子供を持つ親からすれば、子供の安全安心の確保は第一優先です。何が何でも守りたい気持ちはどの親も同じはず。

 

日本国政府の早急な対応を望みます。

 

ちょっと古いですが、、

 

国立感染研究所

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甲府病院

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貴重なご意見が書かれてるので、抜粋させていただきます。

 

--------------------- 抜粋 ---------------------

・専門家の間では、先進国である日本の予防接種制度は、先進国・中進国のなかでは最低レベルと言われています。

・日本では2007年・2008年に大学生を中心に麻疹(はしか)が流行し、社会問題になりました。しかし、日本以外に目を向けてみると、先進国はもちろん、南米大陸でも麻疹は撲滅された病気です。流行しているのは日本とアジア・アフリカの発展途上国ぐらいしかありません。

・2007年の流行時には、修学旅行で日本からカナダを訪れた高校生が麻疹に罹患し、現地の保健当局から全員がホテルで待機を命じられ、飛行機の搭乗も拒否されるという事態が起きました。
発生率がほとんどゼロに近い先進国では、麻疹は大変危険な病気とされていますので、米国では日本が麻疹輸出国の第1位という不名誉なイメージを持たれています。

・最近では、今年に入り20~30代で風疹が流行り社会問題になりました。
妊娠初期の女性が風疹にかかると胎児にも感染し「先天性風疹症候群」による難聴や心疾患など障害の出る恐れがあります。妊娠中の方は風疹の予防接種を受けることができないため、同居の家族からの感染予防が重要になります。

麻疹も風疹も20~30代の方でワクチン接種していない方がいたため、このような事態が発生しました。
実際に、日本と世界の間には大きなワクチンによる格差が存在します。
特に問題なのは、他の国では無料で接種できて日本では無料で接種できないワクチンが多くある事です。

多くの先進国では、国が無料で接種を勧奨するワクチン(定期接種)の数が多く、日本が一番少ないのが現状です。(表参照)
とりわけ子どもの極めて重い病気である細菌性髄膜炎を予防するワクチン(ヒブワクチンや小児用肺炎球菌ワクチン)と子宮頸がん予防のHPVワクチンが最近まで定期接種でなかったのが問題でした。

・(*2013年4月1日からヒブ、小児用肺炎球菌、子宮頸がん予防のHPVの3ワクチンが定期接種となりました。

・実はヒブワクチン、小児用肺炎球菌ワクチン、B型肝炎ワクチン、ロタウイルスワクチンの4種類は、WHO(世界保健機関)がどんなに貧しい国でも国の定期接種に入れて、無料で接種して国民を守るように指示しています。またWHOでは、おたふくかぜとみずぼうそうに関しても先進国において無料化することが望ましいと勧告しています。被害が多いインフルエンザワクチンも米国では定期接種です。
これを見てわかるように、日本はとても「ワクチン先進国」とはいえないのが現状です。

・いくら良いワクチンがあってもすべての子供が接種できないのであれば意味がありません。

・子供の健康と命を守るためにはワクチンの接種が大切になります。任意接種だから接種をしないでいいわけではありません。任意接種でもすべてワクチンを接種するように心掛けましょう。

 

 

------------------------  抜粋ここまで。 ---------------------

 

今後、他の感染症も増えるでしょう。WHOのテドロスが警告しているのは、そういう事です。サル痘だけではありません。データは噓をつきません。国民も正しく分析した方が良いと考えます。

 

<日本の新薬の現状と将来>

日本では、Covid-19の経口薬も、ワクチンも国産は認可されません。実際に、ノーベル賞を受賞した日本の学者も海外の製薬会社と強力してお薬作っている事が多いのが現状です。(細かい事は省略します。様々な利権が絡むので。)

 

日本人が開発したお薬は、世界に多大な貢献をしています。願わくば、先行研究を他国に奪われてしまう現状はどうにかならないものかと考えます。本庶 佑先生も好き好んで裁判をした訳ではありません。当然の対価を要求しただけです。

 

青色ダイオードの中村教授といい、この国では優秀で飛び抜けた才能を持った人への評価が著しく低い。(官が一番エライという構図は破壊していただきたい。)光触媒(酸化チタン)の発見者藤嶋昭教授もチームごと上海大学に移籍した事は記憶に新しいと思います。

 

この国から頭脳流出を止める事はもはや不可能です。有能な人が海外でやりたい事をするのは正しい事です。(その方が世界のためになるでしょう。)

 

日本国の国民一人一人が試されています。自ら調べて、仮説検証し、何が正しくて何が正しくないか、科学的な手順で判断できないといけない時代に入っています。国民の正しいコンセンサスが無いと行政は回りません。間違った知識に振り回されると、最終的に損をするのは国民です。日々勉強して正しい知識を身に着ける必要があります。

 

おかしい事はおかしいとハッキリと言える土壌(政治家)が生まれないと、この国の劣化は止まりません。

 

<日本のお薬の歴史に付いては以下が良く書かれています。>

※:世界を救った日本の薬 塚崎 朝子著 ブルーバックス