Jetroサイトの特集です。

 

  ↓ 7月14日配信

 

フランスがベンチャー企業を大切に育成してる姿勢を確認する事が出来ます。

 

STATIONーF(2017年6月にスタートした世界最大級のスタートアップ集積施設です。)

  ↓ こういった所に日本のベンチャー企業が参入できる公平感が素晴らしい。

 

国家事業として、ベンチャ企業支援は待った無しです。日本国はがやらないのであれば、フランス国やアメリカ国の力を借りるだけです。日本国におけるベンチャー企業の支援は技術面では頑張っていると思いますが、資金面での支援が決定的に欠けています。(銀行家の理解が決定的に足りない。)

 

  wikiより

  ↓ ベンチャに対する資金調達。

日本などでは、従来から資金調達が主に銀行などの間接金融に限られるため、経験の少ない個人や、失敗歴のある顧客との取引がされにくい。貸与された資金は、失敗すれば多額の借金を背負うことになり、現在までそのスタイルはほとんど変わらない。

 

★この問題は立法府の責任です。法律の早期改正を望みます。

 

最終的に、ベンチャー企業は自力で海外マーケットを開拓せざる得ません。海外のマーケットへ海外の企業とコラボレーションする事は合理的な判断です。市場シェアも巨大です。現地の人にマーケティングを任せて現地の人と積極的に交流する事が重要です。その為には国際展示会への展示は欠かせません。製品の魅力とそのプレゼンで勝負が決まります。(制限時間があります。)

 

まず、知ってもらわないと話にもなりません。既存の大企業さんには無い感覚(危機感)です。こういったベンチャーさんがどんどん海外に羽ばたいて行くのは当然の事です。

 

VIVA TECHNOLOGY 2022 (7月15~18日)

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いつまでもコロナ禍から抜け出せず日本の企業が停滞している間に世界は大きく様変わりしています。

 

タッチしなくてもパネル操作ができる技術は去年ぐらいでしょうか?イベントで取り上げられていた事を覚えています。その後、国内企業からの引き合いは無かったのかな?国内での実用化案件は聞いた事がありません。(カーナビ製品に搭載されたという話は聞いた事がありません。(勉強不足で知らないだけかもしれません。))

 

ついでに、カーナビというと、私は何時もGoogle mapを優先して使用しています。国内大手のカーナビはいらないので、全部Google mapで音声指示して活用したいと本気で考えています。(国内のカーナビは使い物にならない。)

 

IMUZAK 山形県山形市松栄市を本拠地とするベンチャー企業です。

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山形県高度技術研究開発センター 

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ここの施設をお借りしているようです。月に定額の使用料金を支払っている模様です。

 

大手からスピンアウトしてどんどんベンチャーを立ち上げる事は大賛成です。(大手では本当にやりたい開発はさせてもらえないでしょう。)まだまだ既存の大企業に新鮮な製品開発をするという文化は日本では育っていません。(既存の技術で食べて行けるので冒険しません。)海外の実業家や投資家、銀行家の方が、ベンチャー企業の重要性を理解しています。

 

地方からの創生を実践しています。先月企業見学した中小企業も、地元の地方の企業です。中小のベンチャー企業は元気です。やる気もあります。彼らと話していると強い自信を持っている事に感銘を受けます。(向学心も強く常に勉強しています。教育への投資は相当な額になります。)

 

ベンチャー企業は全面的に応援しています。大企業も既存産業において重要な役割を果たしていまます。頑張って欲しいと思います。ただ、そのためにはベンチャー企業を大きく育てなければいけません。資金を潤沢に用立てする必要があります。

 

Jetoroさんのこういった広報が、銀行家さんに届くことを強く願います。