上昇しては下げ、上昇しては下げを繰り返しています。
ただ、ここに来て明確な傾向が見えてきた気がします。
①上昇しては下げを繰り返しながらも力強く株価が上昇していく株。
②上昇しては下げを繰り返しながら一定の値をキープする株。
③上昇しては下げを繰り返しながら弱々しく株価が下がっていく株。
ここ最近の動きとしては、ベンチマークとしては、トヨタ株を見ています。この株価が2200円を超えてくると大きな売りが動きます。かといって2000円を切る事は滅多にありません。日本電産はちょっと売られすぎです。実力と株価が釣り合っていません。それぞれ日々動きを観察していると明確な特徴が見えます。
デイトレーダー向きの市場でしょう。あるいは配当狙いであるなら、動く必要も無いでしょう。(安値で仕入れている事が絶対条件です。)
あまり銘柄はいえませんが、ここ最近で連続して上昇してあまり下がっていない株もあります。日立なども7000円を目指しながら上昇しています。三菱重工も上昇傾向が強いです。3大商社も上昇傾向です。石油元売りも上昇傾向です。家電に関しては、パナソニックなどは上昇中とは言い難い状況です。東芝も上昇傾向ですが、取締役がアクティビストから選出された貪欲で有名な方が2人いますので、自分の懐を増やすためには株価を上げ続けるでしょう。やがて、売却する時に高く売りたいからです。その後は暴落すると読んでます。とても博打性の高い銘柄です。(三大重電の一角であるのに政府は、東芝が売却された時の悪影響を想像もしていなようです。)いずれにせよ、日本株は外国人の思惑で動いているように思われます。
成長性が見込めて安かった株が買われ始めると、一気に上昇する株もあります。(配当もそこそこある。)最近はそういった株の動きを注目しています。
だいたい予想通りの動きをしています。日経平均で見ると大きく上げた後は大きくさげる。読みやすい。個人的には配当が第一なので基本動きません。
ボラティリティーが高いので結構上手く利益を稼いでる人も多いと思います。毎回同じようなパターンを繰り返しています。利益は出しやすい市場だと考えます。
※:個人的な感想です。相場の事は良く判りません。