着々と学校に浸透しつつあります。地方自治体の協力が欠かせません。
文部科省サイト
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個々の資料を読めば、日本中の各自治体でICT活用が行われている事がわかります。
(成功事例としては、埼玉県鴻巣市の例が挙げられます。)
Itmediaより
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ここは、PCにSurface pro7を選定しています。(正しい)私の県ではsurface goが導入されたので、故障と破損に悩まされました。(落としただけで割れます。)Surface pro3の時代から個人的に使用しているので、その頑丈さは折り紙付きです。それだけでも確かに羨ましい。ICTの素人さんが選定すると必ずミスが起きます。
文部科省としても、強力なガイドラインを作成しています。これまで地道に継続して来た結果とも言えます。
県立高校は県からの予算・支援を受けて初めて成立します。そういった意味では地方自治が一番効果を発揮できる分野です。継続しながらの改善策が常に求められます。
学校の校内LANは県のLANに属するので、初期においては、混合ネットワーク上での輻輳管理を解決するため、帯域の大幅な強化・ネットワーク機器の強化等ネットワーク環境の強化を行ってきました。やがて、クラウドを使用するようになり、校務用のクラウドシステム。授業用のクラウドシステムが配備されていきます。更には、デジタル採点などもどんどん導入されています。校務の負担軽減化・授業の可視化が促進されます。
ペーパーレスに向けて、脱ハンコに向けて着々と浸透しつつあります。デジタルでデータを処理すると、ログはすべて記録されるのでそもそも議事録なども不要になります。余計な校務が減ります。近年ではmicrosoft teams が強く推奨されています。(現実にはペーパーは無くなりません。特に年齢層が高い層では紙にしないと理解できない方が多いのが現状です。DX化を理解できていない学校のトップの方が大半なのが現状です。)先日、microdoft teamsの機能が強化されました。特に、日本の教育機関に入り込もうとするmicrosoftの力の入れようは際立っています。
窓の杜より
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プレゼンタとしの機能が強化されました。
現在は、各学校が単独で実験的に実施している状況にあるので、多くの失敗もあります。高額なPCを購入したら全て欠陥品だったとかいう笑えない事例もあります。(余りに初歩的な失敗ですが、)
自治体の威信にかけてDX化が促進されていますが、今後の問題は互換性でしょう。異なるクラウド同士のデータ互換をどう確保するか?高校の校務は全国どこでも同じような体型を取りますが、現実には、地方自治体が一から作っているのが実態ではないでしょうか。(全く互換性が無い。)
学校で教える授業内容・校務は定型的なモノが多い。従って一度雛形を作ると使いまわしができます。そういった意味では地方自治体間の協力が不可欠です。microsoft azureをメインにしている文部科省の意向を考えれば、その方向に互換性を持たせた方が良いと考えます。特にメタバースではmicrosoftは先行しているので、実験や実習といった場面でも多いに活用が期待されます。(事例集には、AWSを使った例もありました。この辺りは統一を望みたいと思います。)
現在、各自治体はこのコロナ禍で遠隔授業のために県の予算を思いっきり使っています。是非活用して学校の校務の無駄をゼロにしてもらいたいと考えます。デジタル庁よりは、文部科学省の方が先を走っています。より共通化・最適化出来る業務が多いので校務の効率化がどんどん加速されます。(デジタル庁は事務トップの方が退任されました。。先行きが心配です。)ガバメントクラウドの方向性の方が心配です。(大丈夫ではありません。)
---------------- ここから おまけです。 ------------------
2025年の共通テストから、新教科「情報」が実施される予定です。問題となるのが、情報の免許状を持った教員の確保です。現在全く足りていません。特別支援学校の先生の確保に失敗したからと言って(実は、特別支援学校の免許状を取得して頑張りたい人は多い。)、普通科の教員に特別支援学校の授業を義務化しようとする、文部科学省の先の見通しのない安直な考えには閉口させられます。情報の教育でも同じ事が確実に起きます。
文部科学省
↓新教科「情報Ⅰ」「情報Ⅱ」
「情報Ⅱ」はデータサイエンスまで触れています。(実際に授業では使われないでしょう。)Pythonぐらいは普通に実装できないと困ります。データベース設計・ネットワーク設計・セキュリティー設計・AI実装まで行った経験者がいると助かる。
デジタル化については積極的な文部科学省なのですが(基本コンサルタントが仕切るので何もしなくても良い。)、人材確保については素人並です。足りないと判っていて何もしない。どうしようと困っている内に時間切れ。ここは思い切って民間の有スキル者を導入すべきでしょう。免許状という縛りが強すぎると思います。
※:教員採用試験については、これ以上レベルを下げたく無いというい気持ちは理解できます。確かに倍率が低すぎます。現に困った先生方が出現し始めています。(支障を来すレベルです。)難しい問題ではあります。
教育学の見直しを図った方が良いと考えます。教育現場の現状を反映しているとはとても思えません。先生方が、学校の中では一番偉いとしても、世間では異なる価値観が存在します。そして、実際は世間が主体となって社会を動かします。子どもたちは社会の変化の影響を真っ先に受けます。子どもたちの変化は社会の変化の縮図そのものです。それすら感じ取れないとなると、、教育者としての資質が疑われます。
先生だけの村にしたい。(一見さんお断り文化)という傾向が強いのが学校です。余りに内輪で固めると人間関係がギスギスします。ここは校長先生に力を発揮して頂きたいのですが、いかんせん裁量権がありません。(下手をするとパワハラで訴えられます。)
教育委員会はもっと強い裁量権を校長先生に与えるべきと考えます。学校が変わろうとしています。その舵取りを任される校長先生を最大限バックアップして頂きたいのです。本当は先生方の笑顔が絶えない学校作りをしていただきたいのです。そうしないとこの国の未来が困った事になります。今ならまだ間に合います。
「教育は国家百年の大計である」


