健康診断で以下の3点が指摘されていました。
①血圧が高い。
②尿酸値が高い.。
③メタボ。
地元の内科医でお薬もらっていました。
(1)アジルバ
(2)フェブリク
(3)ロスバスタチン
(4)パルモディア
最近のお薬は腎臓に直接作用するとか。その分薬効が高い。と薬剤師さんがおっしゃっていました。4月からは、全てのお薬を真面目に飲んでいます。常勤の仕事をしている時は、病院にいっている暇が無かったので薬はすぐに切れます。それに、アジルバは薬効が強すぎます。(意識がふらつきます。)常用したいが、仕事に支障を来すのも困る。という事で、少し量も減らしていました。
ただ、血圧については、年々制限値が厳しくなっています。医者もそれに無理矢理合わせようとします。結果として、製薬会社が莫大な利益を得ています。(数値しか見ないお医者さんは結構多いと思います。)メタボと言われても、年を取れば中性脂肪は増えます。これまた、製薬会社は大儲け。結果として大量にお薬が投薬される状況は改善されません。個人的には、むしろ無理矢理血圧を下げる方に害があるように考えています。
血圧測定を日々行っています。早々効果が現れています。けど、体がだるい。眠気も強い。やる気にも影響しているような気がします。血圧って結構大事なんじゃないのかな?というのが実感です。無理矢理血圧を下げる必要があるのでしょうか?実家の認知症の母親は薬を10種類以上飲んでいます。個人的には、そんなに必要なのかな?と疑問には思っています。
------------------- ここまで、ここからおまけ -------------------------------
近代医学は、抗生物質・副腎皮質ステロイド剤によって、画期的に助かる命が増えています。ただ、同時に問題もあります。副作用と、耐性菌の問題です。
抗生物質については、年々効かなくなる菌が増えています。菌も当然耐性を持ちます。副腎皮質ホルモン剤はある意味免疫抑制剤の一種です。かなり重篤な副作用があります。最近は、免疫抑制薬が多く使用されています。白血病などの治療や臓器移植に伴う拒絶反応を抑えるお薬です。おかげで、多くの命が助かっています。良い事だと思います。
医学におけるお薬の果たす役割が年々高くなりつつあります。ただ、副作用にも注意したい。免疫抑制薬は自己免疫の一部を抑える作用もあります。既存の細菌やウイルスに対して、自己免疫異常を起こす可能性も高いのでは?と常々疑問に思ってもいます。何事もほどほどが良いと考えます。こういった検証はAIが得意なはずです。医学もAIを利用したビックデータを活用したデータサイエンスの時代に突入しています。データサイエンティストの活用を望みます。分析屋さんはどの分野でも必要とされています。(日本では過小評価されがちですが。)