株式会社医療コンサルティングsの高野聖義です。
まだ、記事を読んでいなくて恐縮なのですが、週刊誌での「薬は飲むな!」の記事はすごいようです。
調剤薬局や各医療機関でも質問が増えているようです。
薬には副作用があります。しかし、医師の診断の元に処方されているので、その点は信頼していただきたいと思います。
ただ、このような例もあります。
痛み止めのような薬を処方されたのですが、毎回飲んでいると量が足りないと、わざわざ他の医療機関に行って無理やり処方を受けるという患者さんがおられます。
医療機関が変われば、処方はしてくれますが、最初の診察の状態とは違っていますので、当然体に良くないというものです。
また、精神疾患を抱えている方が、自分でもう大丈夫と薬を飲まなくなるというケースもあります。
これはかなり危ない状況です。薬の処方量をできるだけ少なくしているドクターも多いのです。
どんな診療内科でも薬漬けにするために処方しているわけではないのです。
まずは、医師を信頼していただきたいと思います。
薬を飲まずに健康になる方もおられますが、症状が悪化する方もいます。
この点を理解して対応していただきたいと思います。
私もまずは記事を読み込みます。
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