眼科医院、歯科医院、整形外科の医療コンサルティング 高野聖義(昌則)です。
現場効率化のためには、5Sが重要になります。
この5Sができていない医院が多くあります。
例えば、清掃ができていないという受付カウンターは沢山あります。
人は複数の情報を持ってしまうと、選択という判断段階に入ります。
この選択には時間がかかります。情報処理と、判断、その上での行動を行うということになります。
いかに選択を早くするのかということが一番の課題です。
判断を早くするためには、反射的な行動にするために、ルーティンワーク的な業務に切り替えることが必要です。また、同じ行動を繰り返すのではなければ、判断するためのルールを決める必要があります。
どのパターンで、どのような行動を行うのかということが大きな課題となります。
このルールをたくさん作り、わかりやすくできるかどうかということは、現在の業務が簡素化できているかどうかということにもよります。
複雑怪奇な仕事のやり方をしているといつまでも、ルールは出来上がりません。
今の業務を一度整理していく必要があります。