眼科医院、歯科医院の医療コンサルティグ 高野聖義（昌則）です。
外来数が減少している医院があります。このような医院の場合、元々評判が良くないという問題があれば、当然減少していくのですが、それ以外のストレスで医院を離れているようなケースもあるようです。
例えば、待ち時間が長いこと。
これは、大きなストレスです。待ち時間の間何もすることがないとなると、心理的な待ち時間は大きくなってきます。
混雑している状況ではトイレにいくのも憚れるようなケースもあります。
これからの医院経営を考えた場合、ストレスになるような現象は最小限にとどめる必要があります。
医療機関の開業は自由であり、どこでも開業は可能です。当然、住民数が多いエリアでは開業するということになります。
来院したくないというような状況を一つずつ減らすことが、外来数減少の時代では必要です。