眼科医院、歯科医院、整形外科の医療経営コンサルタント 高野聖義(昌則)です。
患者数が増加すると、効率を高める必要性が高くなります。
一日の診療の流れを細分化し、どの部分を短縮化していくのかということが課題になります。
診察時間を短くすると、言っても、説明時間を短くするのか、問診時間を短くするのか、カルテを読む時間を短くするのかという、どの部分を短縮するのかを考える必要があります。
漠然とした問題も細分化することによって、明確化されてきます。
そして同時に全体を見る必要があります。細分化したものを、統合し判断するということが必要になってきます。この点を理解しなくては、効率化を実現は出来ません。