眼科医院、歯科医院、整形外科の診療所経営コンサルタント 高野聖義(昌則)です。
業務を簡略化するためには、誰でもできる業務を見つける必要があります。そのためには判断業務をいかに減らすことができるのかということがポイントとなります。
器具洗いというものは、他の業務とは連動しない業務です。しかし、手術を行っている、治療を行っている時間内での器具洗いは違います。
手術や治療の進行にあわせて準備する必要がありますから、判断が必要となります。
後片付けとは違うわけです。
優先順位をつけて、業務を行う必要があるのです。
いかに業務を細分化し、仕事を伝えていくのかということを再度考えていただきたいと思います。