眼科医院、歯科医院、整形外科の診療所経営コンサルタント 高野聖義(昌則)です。
眼科医院では、今年の1月2月は患者数が減少気味でしたが、3月以降持ち直し、前年並みの患者数となってきました。
ここで患者数が伸びている医院はどのような医院なのかというということです。
一つは特定患者層への強さということが挙げられます。
白内障手術に関しては知名度も信用度も高い、小児眼科で評判がいい、などの特定患者層を集められている医院では患者数を確保し続けられているのです。
逆にコンタクトレンズ中心でやってきているという医院では、やや患者数が伸びにくくなっています。患者数を確保できる要素を強くしていく必要があるようです。
患者数を確保し続けることは大変な努力が必要です。
医院としての特性をどこに置くのかということを常に意識しながら進めていく必要があると言えます。