外見と自己認識のギャップ | 経営コンサルティング《ここだけの話》高野聖義

経営コンサルティング《ここだけの話》高野聖義

経営コンサルタントが語るビジネス情報。医療機関の医療コンサルティングにまつわる「ここだけの話」や、最新ビジネス事例について解説。

眼科医院、歯科医院、整形外科の診療所経営コンサルタント 高野聖義(昌則)です。


周囲の人から見られた自分の姿と、自分のイメージしている姿にはギャップがあります。


自分では、人懐っこい表情をしているつもりでも、怖いといわれたり、怒っていないても怒っていると言われることがあります。


客観的に自分を見ることは難しいのです。常に自分の頭の中を通ってイメージすることにより、客観が主観に切り替わります。この段階でギャップが生まれてくるようです。


お付き合い先の医院で、真面目に働いているが周囲の人からはダラダラしていると思われている人がいます。自分でも意識はしているのですが、どうしても変えれないようです。


周囲の人の目を必要以上に気をつける必要はないですが、周囲の人からの評価を受け止める必要はあります。


院長先生の中でも、自分の医院を客観的に評価して欲しいという依頼を多く受けます。自分の考えている通りのイメージでいいのか、実際はまだまだの部分がないのかというように調査診断をすることにより、より良い医院になりたいと考えています。


自分のイメージと現実のギャップを認識することで初めて新しいステップに進めるようです。