眼科医院、歯科医院、整形外科の診療所経営コンサルタント 高野聖義(昌則)です。
人はどうしても弱気になったり、モチベーションを落とす時があります。原因がはっきりしていることもあれば、はっきりしていない場合もあります。そのような時にどう解決していくべきなのでしょうか?
メンターやコーチという存在が医院経営の現場や、大手企業を中心にして注目されています。定義はどれぞれなのですが、目標達成や仕事での躓きを自分の目ではなく他人の目で見てもらいアドバイスをもらうというものです。
人は悩みを持っています。その悩みは人に話すことで、多くの場合解決するという話もあります。自分で抱え続けてきた問題も、人に話すことで整理できるわけです。話を聞いてもらう間に人は自分で問題を解決していくのだと思います。
この段階で新しく何かを始めようという気持ちが湧き出てきます。
人は人との交流で力をもらうのかもしれません。相談できる相手を作れるかは人生で大きな糧となるのだと思います。
メンター制度などはもっと活用すべきものかもしれません。