医療コンサルタントの高野聖義(昌則)です。
コンサルティングをしていると、どうしてもこの部分を変える必要があるという部分があります。
しかし、その問題が大きな問題であればあるほど、解決が難しいのです。
また、当事者の中で問題意識を持っていない状態となっていると、解決する意味を見失います。
そのため、その問題を指摘された段階で、こいつは何を言っているのかという感情を抱きます。
トップが組織を管理できなくなる第一歩です。
院長の言うことは絶対です。
院長の思うことは絶対です。
つまり、院長でほぼ100%決まるのです。
問題意識をもてない課題に対して、新しい取り組みを行うことは意味を感じません。
いかに素直に外部の意見を聞けるのかという点が大きな問題となるのではないでしょうか?
しかし、難しい問題です。