医療コンサルタントの高野聖義(昌則)です。
医院の発展過程を見ていると、勉強好きの院長がいる医院は発展している。
医学は常に進歩しており、あらゆる分野を学ぶ必要がある。
忙しくて学会にもいけないと言う院長の声も聞かれるがこのような医院は発展が止まってしまう。
学会ではなくてもいいのだが、医療技術、医療知識を学ぶ場はつねに必要だ。
医療知識は幅広い。医師会主催の講習でも構わない。常に学び続ける必要がある。
特に海外の学会への参加は大きな差を産む。海外に行くということは、長期間院長が医院を開けるのだから、組織がしっかりしていない限り参加できない。
異論はあるとおもうが、確実に差はあるようである。
まずは国内の学会参加ではないだろうか?
ある医院では学会にスタッフと参加するために医院を休んでまでしている。
国内旅行に行けると言うことで、かなりモチベーションは上がる。
更に新しい知識をスタッフが習得することで、医院が成長している。
即時効果の高いモチベーション施策であろう。