成功のヒントを活かすために | 経営コンサルティング《ここだけの話》高野聖義

経営コンサルティング《ここだけの話》高野聖義

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医療コンサルタントの高野聖義(昌則)です。


クライアントの方とお話をしていると、成功者のパターンがいくつか分かれます。


しかし、共通していることは、成功のためのヒントをうまく活かしているということです。


事業として成功する時は、リスクをおかします。全くのリスクがない状態はありえません。





 ある社長は、自分の中で成功する行けそうだと思えるまで、つまり失敗確率を軽減させるまで準備して成功しました。

 
 ある社長は、失敗確率は高いが大きな失敗にはならないものから、手がけて成功しました。




どちらも、社長や経営者の直感です。どちらも年間数億円規模の利益を上げています。
どちらも、成功すると確信が持てたので成功したのです。



よく院長先生に絶対成功するのですか?と詰め寄られますが、絶対なんてありえません。



成功確率が高い提案をさせていただいていますが、絶対成功するのかと言われると断言は出来ません。

成功するために修正をし続け、成功するまで続けるのです。

最初に成功しなかったらどうするのだと詰め寄る経営者は、絶対に成功しません。


ここは絶対だと思います。
(絶対はないのだとは思いますが・・・・。)



経営者の方が成功すると確信していただいたら、ほぼ成功しますが、世の中に絶対の成功などという状態自体がありませんから、絶対は無いです。



コンサルタントしてのリスクを避けての発言ではありません。



成功している経営者の方は、自分の中の成功確率を持っているだけで、他人からの完全な保証を必要とはしていないのです。



過去に私もコンサルタントになりたての頃、社長に新事業について相談を受けた時に、止めた方がいいというアドバイスをしたものが、大成功したこともあります。



成功するために必要なことは、

「誰がどれだけ信じてやるのか」

だけです。





自分を信じることのできる人が成功する。



これは当たり前のことなのです。




成功のヒントは至るところに眠っています。

そのヒントを活かすのも、活かさないのその人の問題です。



成功のヒントを活かし成功する人は、

自分を信じることができる人です。




成功のヒントを活かし成功する人は、

常に自分のため、医院のため、組織のためという多角的な考えを持って考え続け、

一つの考え方に固執しない人です。

自信は過去に固執しないことに繋がります。




自分の決断に自信が持てる人は、朝令暮改で常に変化しています。



これは、自分の決断を信じているからできるのです。


今までの発言を撤回し、新しい発言を行なうことに対して恐怖感を持っていないということです。



つまり、自分を信じているのです。




自分を信じることができますか?

自分の発言を変えることができますか?

成功のヒントを活かすための準備はできていますか?