医療コンサルタントの高野聖義です。
この仕事は、人ととかく接する機会が多くなります。
コンサルティングの現場でスタッフのヒアリングを行なう機会もあるのですが、この仕事を始めていろいろな人の性格を把握する能力が備わってきたと思います。
マネジメントという人を管理したり、鼓舞したり、モチベーションを上げていくためには、人それぞれに適した声のかけ方があります。
院長先生の中で、どうもスタッフが何を考えているか分からないというような人は、是非この本を読んでいただければと思います。
これは、人の性格が生年月日というものに起因しているということを分かりやすく書いている本です。
ある歯科医院の先生からご紹介いただきました。
確かにあたっています。この人はどんな性格なのか、何を誉められると喜ぶのかということに関してはわかると思います。
しかし、このような使い方をしていただきたいのです。
人間は自分と同じ考え方を持っていないと、認めなくなります。しかし、世の中には全く違う考え方をしている人がたくさんいるのです。結果として、自分の考えを理解できない人を軽蔑したり、遠ざけたりしてしまうのです。
このようなことはよくないことです。当然ですね。
社会にでると自分と違う人はたくさんいます。考え方も違います。育ってきた環境も違います。その違う考え方があるということを受け入れて欲しいのです。
この本では、いろいろな人の性格を書いてあります。私はそのバリエーションの多さから、いろいろな思考パターンを理解することができました。是非、一度お読みいただき、人を知るというコツを掴んでいただきたいと思います。
身の回りの自分の理解できない人たちが、何を考えているかを垣間見ることができると思います。
オススメです。
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