医療コンサルタントの高野聖義です。
コンサルティングを行なう際、数字を使って現状を理解し、今後の目標を数字を使って明確化していきます。
これは単に売上目標だけではありません。
例えば、医院であれば患者満足度を数字という形で表現します。
・患者アンケートの満足度数値がどれくらいなのか?
・新患数がどれくらいなのか?
・一日当りの患者数は?
・スタッフの一人当たり生産性は?
・待ち時間の平均は?
などなど、数字化できるものはいくらでもあります。
数字は経営を客観的に理解するためにどうしても必要が事です。
数字数字というと、雰囲気が悪くなるのではと懸念を持つ経営者の方もいます。
しかし、どの数字を使うかで、その懸念は払拭されるはずです。
売上高をいつもスタッフに話している医院と、患者数をいつもスタッに話している医院とではやはり雰囲気が違います。
しかし、全く数字を使っていない医院では、どうしてもなあなあになってしまいがちです。
自分たちの医院の成長段階を理解し、一番効果のある数字で評価をして見ましょう。
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