医療機関におけるインターネットの効果 | 経営コンサルティング《ここだけの話》高野聖義

経営コンサルティング《ここだけの話》高野聖義

経営コンサルタントが語るビジネス情報。医療機関の医療コンサルティングにまつわる「ここだけの話」や、最新ビジネス事例について解説。

医療コンサルタントの高野聖義です。

 

昨日、眼科医院経営力アップ研究会を開催させていただきました。

その中で、SEO会社の社長にお話をいただいたのですが、やはりインターネットの世界の進歩速度はすごいと感じてしまいました。

 

医院でホームページを作り、患者数をアップさせるというのは、今や当たり前です。生活の中にホームページがしっかりと根付いており、その中で医院を選択するための手段としているというのは明確な事実です。

 

50代男性のネット利用率は高く、この面では、眼科医院における緑内障や眼精疲労という病名に関しての情報をインターネットを通じて集めていると言えます。

 

今まで眼科医院においては、インターネットに懐疑的な意見も多かったのです。これは、メインの患者層となる60代70代の層がインターネットなど使わないという考え方からです。

しかし、実際自分の親が手術を受けるという話になった場合、そのお子さんは必ずその医院を調べます。

知っていたら必ずしもインターネットで医院を調べたりしませんが、聞いたことのない医院であれば、かならず調べて安心したいと思います。

 

つまり、ホームページは手術や来院する年齢層への対策ではなく、その下の年齢層に対して効果が高いと言えるのです。

 

今後、ホームページのない医院は、ホームページのない企業に仕事が来ないように患者さんが来院しないということになるのです。

 

もし、ホームページを作っていない医院さんはまず、作るということをスタートとしてください。

ただ、価格には左右されないで下さい。

低価格のホームページの仕組みはそれなりの仕組みがあります。

通常、企業では500万円ほどのホームページを使っています。

そこまで高額の見積もりの企業と付き合えという話ではありません。

 

しかし、月々数千円といったところでもいいのですが、時間がたつにつれて思い通りにホームページを変えれないといった問題も発生しています。

しっかり、選んでホームページを作ってください。

 

 

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