古本をネットで販売② | 経営コンサルティング《ここだけの話》高野聖義

経営コンサルティング《ここだけの話》高野聖義

経営コンサルタントが語るビジネス情報。医療機関の医療コンサルティングにまつわる「ここだけの話」や、最新ビジネス事例について解説。

前回は、AさんとBさんの取組みをご紹介しました。

古本をネットで売る。

これは共通していたのですが、最終的な利益は大きく差が出ていたのです。

月に50万円の差!!

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 毎月、サラリーマンの月収よりも多くの利益を上げる!凄いですね。

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古本をネットで売る。これは共通していたのですが、最終的な利益は大きく差が出ていたのです。
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毎月、サラリーマンの月収よりも多くの利益を上げる!凄いですね。

これは、ネット販売の特性を生かしていたBさんが有利なのです。
ネット販売では、通常、出品点数と売上高が比例します。

1000アイテムの場合の売上高と10万アイテムの売上高はやっぱり100倍違うのです。
しかし、10万アイテムって凄いですよね。普通の商品であれば、写真を撮り、コメントを入力し、状態を記入して・・・・
一品あたりの入力時間は5分~20分くらいです。

そうすると一時間当たり5~10件の入力が限界なのです。
一日8時間入力しても100件には届きません。

Aさんは自力でやっていましたので、やはり10件くらいが限界です。
Bさんは簡単な仕組みを使っていましたので、1時間で300件の入力が可能でした。

この差は大きいです。
1時間で30倍ですから、売上高も30倍のペースで増えていきます。

現在、ネット販売をやっている企業では、専門のデータ入力者を雇っています。しかし、この人が専門的な知識を必要とする人であれば時給は1500円~3000円くらいしますので、相当の人件費をかけているのが実態です。

ネット販売はいかに誰でもできる仕組みを作るかです。
もう一度、仕組みを考えてみたらいかがでしょうか?