インターネット通販が盛んです。
eコマースの市場は一気に大きくなり、売上高を上げるためにはインターネット通販しかないと考えている方もいらっしゃいます。
しかし、リアル店舗もまだまだやり方があるはず!
インターネット通販以外は売れないから、リアル店舗を閉鎖しましょうか?なんていうオーナーの方もいるのですが、やはり実際の店舗は重要です。
インターネットや、モバイルの世界から、自店への誘導を行うことを徹底的に考えるべきなのです。
ある広告媒体があります。
店頭でカードを配布するのですが、そのカードについている携帯アドレスにアクセスすると特典が付くというものです。
レジでカードを配布するのですが、この配布に関しては無料!!
いま複数のチェーン店で実施されているシステムがあるのです。
祝ベスト50入り!!!!!
カードに自店の情報を掲載します。
さらに裏面にメーカーなどの広告を掲載します。
それを来店していただいたお客様に配布するのです。
お客様に直接カードが配られますので、広告機能は高いといえるでしょう。
このカードに記載されているアドレスにアクセスする、もしくはメールを送付すると、様々な特典情報を提示することができます。
これは、お店側のメリットが大変高いのですが、もう一つメーカーなどの消費財を取り扱う企業にとってもメリットがあります。
最終消費者とメーカーは店舗を経由しなくては商品を提供できません。
特にスーパーマーケットなどの店舗では、消費者の最終購買決定の場所なのです。
メーカーの店舗への販促は今まで数多く実施されていました。
しかし、この販促手法を逆手にとって店舗側はリベートなどを取っていたのです。
しかしです。このカードを送付する手法では、メールアドレスなど情報を共有化することになります。
あくまでも店舗での販促手法がメインですが、ここに広告を掲載することによって消費者の購買動機を強く持たせることができるのです。
チラシなど店舗としての販促企画ではリベートの要求が当たり前でした。
しかし、今後はこのリベート手法も少しずつなくなると考えられます。
リベートに変わる店舗販促手法としての店舗側もメーカー側も注目しているシステムです。
時代は変わりますが、やはり最後に商品を手にする店舗の位置づけは重要です。
いかに店舗に誘導させるのか?
これを考えている広告代理店の新しい手法です。
ご興味がある方は、私までお問合せ下さい。
船井総合研究所 メディカルグループサイトはこちら
http://www.funai-medical.com/