医療コンサルタントの高野です。
私の会社では、毎年社内の引越しがあります。
基本的に転勤のない会社ですので、大きな移動はないのですが、毎年の慣例として引越しを行っています。
部を丸々移動して、個人の机を取り替えます。
結果して、新しい気分で一年を過ごすことが出来ます。
このような時にやるのが、不用品の廃棄です。
どうしても書類がたまってしまいがちな仕事柄、定期的に移動を行うことで、不要なものに気づき、捨てるという行為をするのです。
ペーパーレス社会を実践するにしても、どうしても書類がたまります。
この書類をこの機会に捨てることで、気持ち的にも軽くなるのです。
一年の垢みたいなものを捨て去ることが出来るのかもしれません。
さて、色々な医院や会社に行くと、必要な資料がほしいので探してもらうことがあります。
こんなときにその探している様を見ていると、それっていらないものに囲まれているのではないですか?
と聞きたくなるような職場もあります。
何年も見ていなかった書類を見て、「これって、ここにあったのね」
なんてことを言っているスタッフを見ていると、捨てる作業の重要性を感じます。
診療所が引越しなんて事は、ほとんどないと思います。
リニューアルでもない限り難しいかもしれません。
もしなら、一年に一回くらいは不用品を廃棄するために、引越しを行ってもいいのかもしれません。