引越し | 経営コンサルティング《ここだけの話》高野聖義

経営コンサルティング《ここだけの話》高野聖義

経営コンサルタントが語るビジネス情報。医療機関の医療コンサルティングにまつわる「ここだけの話」や、最新ビジネス事例について解説。

医療コンサルタントの高野です。

私の会社では、毎年社内の引越しがあります。
基本的に転勤のない会社ですので、大きな移動はないのですが、毎年の慣例として引越しを行っています。

部を丸々移動して、個人の机を取り替えます。
結果して、新しい気分で一年を過ごすことが出来ます。

このような時にやるのが、不用品の廃棄です。
どうしても書類がたまってしまいがちな仕事柄、定期的に移動を行うことで、不要なものに気づき、捨てるという行為をするのです。

ペーパーレス社会を実践するにしても、どうしても書類がたまります。
この書類をこの機会に捨てることで、気持ち的にも軽くなるのです。

一年の垢みたいなものを捨て去ることが出来るのかもしれません。

さて、色々な医院や会社に行くと、必要な資料がほしいので探してもらうことがあります。
こんなときにその探している様を見ていると、それっていらないものに囲まれているのではないですか?
と聞きたくなるような職場もあります。

何年も見ていなかった書類を見て、「これって、ここにあったのね」
なんてことを言っているスタッフを見ていると、捨てる作業の重要性を感じます。

診療所が引越しなんて事は、ほとんどないと思います。
リニューアルでもない限り難しいかもしれません。

もしなら、一年に一回くらいは不用品を廃棄するために、引越しを行ってもいいのかもしれません。