治療法にしてはなかなかしゃれた呼び名がついた!

少なくとも抵抗感はぐっと和らぐに違いない。
思わず舌なめずりしそうな【抗体カクテル療法】は2種類の抗体医薬品を混ぜて投与する。

新型コロナウイルスが人間の細胞と結び付くことを防いでくれるのだとか。

発症しても重症化しない効果があり、すでに神奈川県内でも治療が始まった!

残念ながらバーテンダーがシェーカーをシャカシャカと振ってグラスに注いでくれるのではなく、点滴の形で投与される!

カクテルはもともと混酒のこと。

たとえば古代エジプトでは、ビールに蜂蜜などを混ぜて飲みやすくしていたことが知られている。

混ぜることで効果を高めることから、さまざまな言葉に転用されている。

カクテル光線もその一つ。
競技場やスキー場などの照明は、ナトリウム光や水銀灯などで色温度が異なる光源を混ぜている。
おかげで物がはっきり見える。

菅首相が先日の会見で、コロナ対策の効果について【明かりははっきりと見え始めている】と述べた!

感染者数は依然として高止まりが続く!

その明かりとやらにカクテル光線を当ててみたいものだ!
台湾の蔡英文政権は25日、新型コロナウイルスの新たな域内ゼロだったと発表した!

新規の域内感染者がいなくなったのは5月9日以来、108日ぶり!

5~6月には1日500人前後に上ったが、抑止策を徹底し、今月12日以降は2週間連続で感染者を一桁に抑え込んでいた!

政権の新型コロナ対策本部長を務める陳時衛生福利部長(厚生労働相に相当)は25日の定例会見で【この2週間は(感染抑え込み)重要な観察期間だった。このまま抑え込めることを願っている】と述べた!

一方で、【台湾の外ではまだ感染が続いている】とし、警戒を緩めぬよう呼び掛けた!
55000
台湾の今月24日時点での累計の域内での感染者数は1万4507人(死者821人)

対策本部での発表では、昨年~今年4月末で累計の域内感染者数は87名だった!

5月以降の感染拡大を受け、政権は学校の登校禁止や違反者に過料を科す飲食店の店内飲食の禁止、接待を伴うスナックなどの営業停止を実施!

徹底して人と人の接触を減らすとともに、検査数を増して感染者の把握・隔離を進め、3カ月余りで流行を抑え込んだ!

また、感染者の減少を受け、今月には学位取得目的や当局の奨学金を持った留学生の受け入れを再開したが、語学修習目的の留学生の入境禁止は継続している!

陳氏は【台湾内部の抑制措置をできるだけ緩めたいが、水際管理はまだ続ける】とした!

こうした慎重姿勢の背景には台湾のワクチン不足がある!

今月23日から独自開発しワクチン接種が始まったものの、欧米製のワクチンを合わせた接種数は人口(約2350万人)の約4割にとどまっている!

日本の首都圏が感染者ゼロとなるのは何年かかるのだろう⁉
新型コロナウイルス感染が深刻化する中での東京パラリンピック開催を海外メディアが続々と批判した!

24日に東京パラリンピックは開会式を迎えたが、東京に数千人新規感染者が続いており医療逼迫は極めて危険な状況に陥っている!

そうした中での開催強行に、米紙【ロサンゼルス・デーリーニュース】は【東京の新型コロナの状況が五輪開催時より悪いにもかかわらずパラリンピックが開かれる。国際パラリンピック委員会(IPC)と大会組織委員会および保健当局が開催都市でのコロナ危機がさらに悲惨であると認めているのに火曜日から開催される】と厳しく批判した!

また【AFP通信】は【日本のウイルスの状況は五輪開会式から数週間で劇的に悪化した。ワクチン2回接種を終えたのは全人口の40%だけで、急速にまん延しているデルタ株に対応するには不十分だ】とワクチン接種が国民の半数にも満たない状況での開催を危険視。

【専門家は対策が機能していないようで、より厳しい制限が必要であると警告する。大会を進めることはウイルスに関する政府のメッセージを弱体化させると主張する人もいる】とバラリンピック感染拡大に可能性を指摘した。

東京の危機的な状況に窮する中でのパラリンピック開催に不安が高まる!