【前日囲みに】1度入れば、大瀬良大地投手(27)がやけに相手球団に詳しいことが分かるそうだ!



前回登板からの修正点、ブルペンでの感覚など、記者からの質問に答える!

ここで、相手打線の印象を聞かれるのも恒例。



【回の先頭を出さないように……】【相手に惑わされずに自分の投球を……】と、自らの課題をあげる投手が多いが、大瀬良はひと味違う!

警戒すべき打者などがスラスラ出てくる!

大瀬良の前日囲みのコメントを振り返ってみたい。



今季の開幕戦前に、巨人・丸対策を聞き出したい取材陣の質問には冷静だった。

【いい打者がいっぱいいる。吉川君に2番・坂本さん。まずは吉川君を出さないようにしないと、色んな戦術を組ませてしまう。その中で丸さん、岡本君の前に走者を出さないことが大事になる。下位にもつながりのある打線だと思う!】



記者に全ての手の内を明かしているわけではない。
言葉を選びながら、よどみなく答える姿に登板数日前から頭の中に詳細なデータが入っていることがうかがえる!



次回の対戦相手の【何十枚にもなる】資料をかばんに入れて持ち歩いているという!



昨季【ピッチングを深く考えるようになった】と言ったことがある!



【何回も同じ相手と対戦するのだから、何も考えずに投げていたら損だなと思った。】



17年シーズンからより詳しく研究するようになった相手の情報は、対戦ごとに更新をしながら蓄積されている!



【隅々データを揃えてくれるスコアラーさんには感謝しかない!結果を出すことが恩返しになる!】



大瀬良がマウンド上で相手打線を見つめたとき、敵の弱点が頭の中に浮かんでくるようだ!
オリックス3ー9西武
(19日、京セラドーム大阪)



西武がオリックスに快勝!



ドラフト1位・松本航(日体大)が5回を4安打2失点に抑え、プロ初登板初先発で初勝利をマークした!



西武の新人の初先発初勝利は99年の松坂以来、20年ぶりとなる!



松本航は【本当にうれしいです。せっかくもらったチャンスなので、初回から思い切っていこう】と初勝利にも落ち着いた様子で振り返った!



開幕ローテ入りを期待されながら、肺炎で出遅れたドラ1右腕。
【もちろん悔しい思いもあったんですが、悔しさを持ちながら必死に練習しました】と、この日のマウンドで思いをぶつけた!



初回、三者凡退と危なげない立ち上がりを見せると、4回までわずか1安打に抑える好投!

しかし、五回適時打と犠飛で1点差に迫られ、なお2死一、二塁とピンチを背負ったが、ここで踏ん張り、勝利投手の権利を得てマウンドを降りた。


【森さんのミットに思いきり投げ込むことだけを考えた。(五回のピンチ)何も考えず、腕をふるうことだけ考えて投げました】と振り返った。




兵庫出身とあってこの日は両親も球場に駆けつけた。
ウイニングボールは【両親に渡したい】と笑顔を見せた!



打線も効果的にルーキーを援護!

三回1死一、二塁から外崎の中前適時打で先制すると、四回には2死から栗山、木村の連続適時打で2点を追加した。
1点差の七回には森が6号満塁本塁打。
八回には外崎がダメ押しの7号2ランを放った!



一方、オリックスは五回1死二、三塁から小田の左前適時打一、三塁から中川の中犠飛で1点差に迫ったが、救援陣が誤算で終盤大量失点。



これで日曜は8試合7敗1分となり、12球団で唯一日曜の白星がない!
広島4ー0阪神
(18日、甲子園)



隠れスラッガーがもはや隠しきれるほどの活躍をし始めた!



広島・磯村の好調が止まらない!
この日は七回2死一塁で、ジョンソンの代打で出場。
メッセンジャーから左中間二塁打を放った。
このチャンスは得点に結びつかなかったが、前日も九回で2死二塁から代打で左前打して、このつなぎが後ろの打者に伝染!そこから7得点を呼び込んだ!



これで代打成績は4打数3安打。
今季通算22打数10安打で、打率・455!



磯村は【シンプルに来た球を打とうと。チャンスをもらっているので結果を出すだけ】と、必死さが好調に結びついているようだ!