ここまでパ・リーグの最下位に低迷するオリックスが大きな勝負に出る。



2018年ドラフト2位のルーキー頓宮裕真を、大学時代のポジュションである捕手に再コンバートするという!



頓宮はアマチュア時代、主に捕手としてプレー。

3年春、4年春と2度にわたり捕手でベストナインに選ばれた!



しかし、ドラフト時は内野手として指名を受け、当初から内野手へのコンバートを前提としてプロ入り。



春季キャンプから主に三塁手としての練習を行い、【5番・サード】で開幕スタメンを勝ち取ったが、打撃不振により5月1日に登録抹消。

5月24日に再昇格を果たしたが、同月末に再び登録抹消となった。



ここまでは主にサードとファーストを守ってきたが、本人に捕手へのこだわりが再燃し、福良淳一GMに直訴!

再コンバートが認められた格好だ。



今後は中嶋聡二二軍監督の下、ファームで捕手としての指導を受け、徐々に経験を積んでいくことになるだろう。



【打てる捕手の時代に】

オリックスは今シーズン、若月健矢を正捕手として起用しつつ、高城俊人、伏見寅威、飯田大裕らも出場。

しかし、各選手ともに打率は2割に届いておらず、本塁打も若月、伏見が1本づつ記録している!



一方で頓宮は、打率1割台ながら本塁打は3本!

もともと打撃力には定評があるからこそのコンバートだったが、今度は再コンバートによって【強打の捕手】を目指していくことになる!



また、打撃には定評があり、代打要員としても起用されていた伏見が6月18日の巨人戦でアキレス腱を断裂。
長期離脱は避けられない状況だ。



チームにとっては痛手だが、頓宮にとっては大きなチャンスでもある。



パ・リーグには、首位打者を争う森友哉(西武)のような稀有な存在もいるが、多くの捕手は打撃面で苦しんでいる。



打撃力があれば大きなアドバンテージになることは間違いないが、一軍レベルで通用する最低限の守備力は必要であり、レギュラーともなれば捕手としての能力はより重要を増す。



打撃と守備の頓宮が二軍で実践経験を積み、捕手として一軍デビューするのが楽しみです!