本文に行く前に・・・
ソフトバンクがリーグ連覇!
最後まで投打がかみ合った戦いぶりで
首位を快走しました。
おめでとうございます。
二チーム目は・・・
広島東洋カープ・・・
皆さんがご存知のように90年にドミニカ共和国に
『カープアカデミー』という育成組織を設立。
現在はそこからえりすぐりの投手を給与は広島が
負担し四国アイランドプラス(IL)に派遣しています。
最近では左腕ソリアーノが2007年来日後昨年5月に
支配下登録されると1軍で2勝。
今季も徳島に2投手を派遣中で独立リーグの活用でも
広島は他球団に先んじています。
広島の鈴木球団本部長は・・・
現行の野球協約の
『日本プロ野球育成選手に関する規約』
『日本プロ野球研修生に関する規約』の
設定に大きく関わった1人だそうです。
この規約には今後起こりうる『野球界の有事』の
救済策の意味合いが込まれているといいます。
独立リーグ球団の経営危機・社会人チームの
廃部・解散などで多くの選手が行き場を失った時に
NPB球団は『研修生』として緊急避難的に
当確チームの選手を獲得救済することが
可能になるそうです。
また育成選手の人数に関し・・・
『当面定めないものとする』
と人数制限がありません。
各球団が育成選手を20数人持てば・・・
1軍・2軍・3軍が出来て
アメリカのように階層組織が広がるのが
理想だそうです。
例えば独立リーグの1球団が経営不振に陥った場合
NPB4球団から5人づつ育成選手を提出してチームを
構成しリーグ戦に参加すれば運営維持も可能になる。
そういう時のためにも育成選手を数多く持っていることも
必要だそうです。
育成への投資と労力はなかなか実を結ばない。
それでも1軍の勝ち負けだけでなく育てる楽しさ
育つ過程の喜びはまた違う。
例えば四国ILへ行って苦労した選手が1軍へ上がる。
そうすれば四国の人も嬉しいだろう。
そういう野球熱を保っていけばNPBに必ず返ってくるし
育成の視野もそしてファンも広がる。
そういう理念が球団にあるかでしょうと語っています。
我がベースターズにとっては広島には今季も負け越し決まり
4季連続負け越しで敵ではあるものの・・・
野球界の発展のための理念には
敵ながらアッパレ!
そして鈴木球団本部長には
敬意を表したいと思います。
ベイスターズの球団関係者には鈴木氏の・・・
爪の垢を煎じて飲ませたいくらいです。
育成選手の中から支配下選手にそして1軍で活躍して
くれれば・・・
必要な経費は中堅選手1人の年棒分ぐらいでしょうから
充分ペイ出来るというかお釣りがきてしまうぐらいでしょう。
NPBのソフトバンク・広島以外の各球団は
あまりにも危機感がなさすぎるのでは
ないでしょうか?
この動きに追従するべきだと思います。
もし大リーグに乗っ取られたとしたら・・・
ファンも吸い取られる恐れもあると
考えた方がいいかもしれません。
日本側の対策も見えず現状のままでいれば・・・
次々と隠れた逸材が大リーグに奪われてしまうでしょう。