東日本大震災から26日で200日経ちました。

未曾有の震災は家族や家・仕事様々なモノを

奪い取ったことは皆さんもご存知のことでしょう。


また親しい人との死別や離別だけでなく・・・

住み慣れたところからの転居など・・

長年慣れ親しんだものとの別れなども含め

『喪失体験』が頭をもたげてくるのでは

ないかと推察されます。



厚労省のあるアンケート調査によりますと・・・

震災の記憶について・・・

『思いだしてしまう・夢に見る』

『思い出すと動揺する』

答えた人が其々3割を越すそうです。

また睡眠障害を疑われる人は42%あったそうです。


ただ僕が思うにこちらに訪問している震災に遭われた

方々のブログを拝読させてもらっていますが・・・

まだ余震が続きライフラインが停まった時の

暗闇を思い出し夜が怖いという方が多いと感じます。

そして女性の方は特にほとんどの方が・・・

不安と戦っているのではと感じてしまいます。


そして僕の考え過ぎであったらいいのですが・・・

『顔で笑って』『心で泣いて』いる方々が多い

のではないでしょうか?


集団生活をしていた避難所生活や昨日記事にした

介護保険施設など人が多くいる場所はいいでしょうが

仮設住宅や自宅それも家族とは一緒でない方の

個室居住それも老人の方々の事が

心配でなりません。


生活再建のための手続きを自力で進められず

支援もなく孤立する可能性もあるのでは・・・



これらのことから阪神・中越での孤老死・自殺した方々が

どういう人が多かったのか調べてみた結果・・・

低所得者がほとんどという事がわかりました。


中には高所得者の方もおられるでしょうが・・・

被害が大きかった東北沿岸部では一次産業の従事者が多く

原発事故の影響で農畜産物の停止・風評被害で

生活が困窮するケースが今後も多くなるでしょう。


自殺などは若干人数は少なくなっていると言いますが

阪神・中越の時をみますと・・・

一旦減少した後に・・・

年々人数は増加していました。


折りしもこれから厳しい・厳しい冬将軍の季節が

到来してきます。

そうなるとどうしても自宅に篭りがちになる

ということが考えられます。


地方の方々は都会に住んでいる僕達と違い

結束力は強いと感じています。


皆さん自身だけでも大変だと思いますが・・・

何かイベントだとか催し物があれば・・・

積極的に『声かけ運動』してみたら

如何ですか?

それに参加すれば『心は一つ』とでも考えて

少しでも孤立化することが阻止できるのでは

ないでしょうか?


現場にいる震災者の方々に任すだけではなく

行政と民間そして僕達個人が多面的に応援しないと

自殺や孤老死などの関連死に追い込まれる人達が

日を追って多くなりかねないのではないでしょうか



余談になりますが・・・


僕は諸処の問題があって中々現地には行けません。

ただいつも文中で指摘しているように・・・

無理をせず僕達が出来る事も支援の一つと

考えています。


現地のお酒を飲んでもいいですし・・・

4月5日~7日まで5弾に渡って・・・

『被災地及び近隣のアンテナショップご紹介』とした

場所や物品販売そしてチャリティーに参加することも

支援の一つと考えています。




一回限りでなく継続は力なりではありませんが

これからがより以上に大変な時になると

思っており・・・


無理せず支援を続けて行くことが・・・

大事な事だと思います。