本文にいく前に・・・
先日の想定外の気温上昇で電力各社
大丈夫かと懸念しましたが・・・
電力各社ともに冷や汗ものだったと・・・
東電管内では冷房需要で瞬間的な
最大電力使用量に対する供給予備率の
余力が9・1%と適正水準の10%を割り込んだ。
東北・関西電管内でも余力が10%に迫ったと・・・
東電や政府が想定していたよりも早い時期に
猛暑が訪れたことが原因というが・・
・
政府・東電に物申す!
貴方達は想定外という言葉をお忘れか?
東電と政府の甘さが露呈した感じになりました。
皆さんは6月でも『計画停電』があるということを
ご存知でしたか?
計画停電は7月からと思っている方が
大半だと思います。
いつもの如く周知徹底されておらず・・・
大混乱を招くところでした。
『供給予備率』とは・・・
設備の事故・渇水・需要の変動など予測しない
事故が発生しても安定して供給するためには
想定される需要以上の供給力を持つことが必要です。
この時の供給力-需要(最大電力使用量)を差し引き
それ÷需要(同)の計算式になります。
また供給計画における供給予備力は・・・
供給力(無事故の供給能力)と需要(最大電力3日平均分)
との差し引きにより表されます。
大体必要供給予備率は10%程度が・・・
妥当と言われています。
関電については何回か記事にしてきました。
西日本の7~9月の3ヶ月予報によると・・・
近畿~九州の平均気温は平年より高めか
平年並みの可能性が高いそうです。
特に7月は高温傾向が強く9月は残暑が厳しいと・・・
予想は予想ですから実際には解りませんが・・・
昨年の最も多く使用した最大電力は8月19日の
3095万キロワットだそうです。
今年7月の供給力は3021万キロワット。
新たに原発2基が定検に入る8月以降は供給力が落ちて
8月は2938万キロワット 9月は2906万キロワットが
想定されています。
通常は供給予備力は10%必要としましたが・・・
関電は5%と危険な橋を渡るような設定値を
設けています。
今年も昨年並みの猛暑があると仮定した場合
節電しなければ5%の確保も難しくなるかも
しれません。
現在15%の節電目標を掲げていますが・・・
10%を割り込めば以前に指摘した・・・
大停電が起こる可能性ありということになります。
その前に計画停電ということも有り得ますが・・・
周知徹底していないと東電のような大混乱が
予想されるのではないのでしょうか?
但し熱中症の対処の記事でもお伝えしたように
無理はしないことが肝心です。
ただ我慢できる範囲は我慢は必要です。
電源や電気を点けぱなしにしないなど・・・
他の面で節電を心がけて頂きたいと思います。
余談になりますが・・・
本日東電が都内で株主総会を開催。
株主からは経営陣の責任を追及する厳しい
質問が想定されます。
また一部の株主達が提出した・・・
原発からの撤退議案を巡って・・・
議論が紛糾しそうです。
また中部・九州・北陸電も
本日株主総会開催です。