阪神淡路大震災の時旅仲間の安否を尋ねて
5日目に僕等と一緒に行った仲間の一人の
話と少し僕の考えを加えています。
GW前に連絡があり友達が震災で亡くなったので
その供養の旅に東北の海岸地区を歩いてみると
お前は昔と違って長く歩けないだろうから今回は誘わないけど
何かして欲しいことはあるかと・・・
人が亡くなったと思う地域があれば・・・
何かする前に黙祷と祈りをするだろうから
僕の分までお願いしたいというのと・・・
花束を海に流してくれないかと・・・
7ヶ所で流して来てくれたそうです。
お前は水そして水際は怖いといっていたからなと・・・
4月1日付け記事でご紹介したタイトル・・・
『再びパンドラの蓋を開けた感じ』そのままで
ようやくイヤな夢も時々になりました.。
自分で行かなくては何にもならないのですが・・・
皆さんがご存知のように歩きは1時間が限度なので・・・
東日本大震災で津波で被災した石巻の海岸地区では
元々低地なところが多く震災でさらに地盤が沈下した所が
多いというのは皆さんもご存知なことだと思います。
土嚢や排水ポンプ設置してあって応急対策をしているものの
有効策はまだ取れていないということでした。
満ち始めてから退くまでに7時間ぐらいかかり・・・
1日二回の満ち引きで14時間も陸地であって陸地でない
生活を強いられるわけです。
彼は今でもサーフを時々やっていて・・・
ウェットスーツを持参してその中を歩いてみたそうですが
流れの速さと水圧はかなりあったそうです。
潮と何かが入り混じった異臭が漂い所々に魚の死骸が
浮いていたと・・・
震災以来こういう光景を2ケ月以上我慢して生活している
皆さんに対して頭が下がる思いだったそうです。
今後壊れた堤防が完全に復旧するまでこんな生活が
続くかと思うとやり切れずどこにぶつけたらいいか
わからないという声を震わせて訴える人も・・・
そして今後住み続けることが出来るかどうか不安だと・・・
あるお年寄りの方にマスコミですかと声かけられた
そうですが・・・友達が亡くなって供養の旅だと答えると
長年経つと忘れてしまうんだなぁ~・・・
津波は怖いぞ!ってことさ・・・
この言葉は胸にズシンとくる一言だったと・・・
また梅雨入りとなると流れ込む海水とともに降雨により
より以上浸水被害が出てくるのではと懸念されます。
今でも衛生的にはわるいでしょうが・・・
より暑くなってきたら・・・
何か疫病でも流行らなければいいって感じがします。
このような場所は多くあり大変でしょうが・・・
国が具体的な対策を早目早目に出して・・・
少しでも早くこういう場所を少なくして頂きたいと思います。