Markの古往今来6(渡比編) | Mark a.k.a Leo Daddyのブログ

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記憶の保管場所、昔書いてたやつです。編集しつつ再アップしていきます。

市場にはよくいった、
ウチに冷蔵庫がなかったから

最初はね、気温28度平均の気候に台の上に置いた魚をいくら上から扇風機が回っていても買う気にはなれなかった。
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市場はパレンケといい大抵の食材が手に入る
ここで手に入らない物はモールに行かなければない。

市場では気をつけなければならないことがある。

もちろん、窃盗、スリ、ホールドアップはいる。

油断してしまうのが子供...
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買い物客は財布の入ったバックをしっかり持つか、ズボンのフロントポケットにお金を直に入れる。

子供は2組で動き1人が右から話しかける1人が左のポケットに手を突っ込み金を取って逃げる。

無料のコンビニ袋を売り付ける子供もいるが、商売で身を立てようという心意気に買ってあげる人が多い。

市場で売れない魚は当然捨てる。

その捨てられた魚を拾い、売りにくる子供がいた

魚の目は白くなりウロコも乾き異臭が漂う魚、

この場合のこの子達の親はウチで仕事もなくボケっとしてる場合が多い。

1度ボロボロの服を持ち、上半身裸の姉弟がウチの外で飲んだくれてる俺に寄って来た。

お金がないから服を買ってくれと言う。
「お前達の父親と母親は?」

「ウチにいる」

「では連れて来なさい。お前達の親が、子供の服を売らなければ食べられないというなら、お金をあげる。」

その子供達は姿を消した。

うそもある。でも本当が大半をしめる。

日本では考えられない事が沢山ありすぎる。
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*注)記述に嘘はありませんが掲載写真は拾いですので、掲載されてる人物は記述とは異なります。




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