21日(火)
お彼岸で父と母が眠るお寺へ…
車で30分足らずの距離で行かないという選択はないので、毎年欠かしたことは無い。
駐車スペースが少なく混むと車を停める場所が無いので、早めに家を出発…
10:00には着いたけど既にかなりの台数が停まっていた…
お花とおはぎ、父用のお酒と母用のリボンナポリンをお供え…
お寺には「お供え物は全て持ち帰るように」と張り紙があるので、全て撤収をして持ち帰りました。
寺の帰り、元の実家を見にまわり道をしてみた。
更地になっているかなと思ったけど、建物はそのままで「売物件」のポスターが張られていた。10,000円で売却した物件…
妻と「とりあえず、建物ごと売りに出したんだね」と顔を見合わせた。
まぁ10,000円で売れた家なので、もし現状で販売出来たら業者も万々歳だろう…
昨日、業者のHPを見てみたら…
現状渡しで1,800,000円で売りに出ていた…
でも、家の中にあったガラクタは全て撤去されて片付いていたので、それなりな手間はかかったであろう…
片付いてはいたけど、フローリング部分は手入れをしていなかったので薄汚れて、和室の畳も酷い状況なので、そのまま住む人はいないだろう。
兄と一緒に、1年近く片付けをしても1/3も片付かなかった実家…
心配事(雪での倒壊)も無くなり、安心して過ごせるだけマシだろう…
いつもは置き場所がないので、父と母の写真は食器棚の中に入っているけど…
お彼岸に合わせて、以前娘が使っていた机の上に置き花を飾った。
23日は父の命日なので、朝しっかりと手を合わせてきた。
お酒におぼれた父と買い物狂いだった母…
お酒は飲まず、堅実に生きる人生を選択したオヤジ…
いつの日か親に感謝できる日が来るだろう…