今回の大腸ポリープ除去…

励ましのお言葉をたくさんいただき、ありがとうございました。

当初、10㎜のものを1個切除すると言われていましたが、検査ではっきりしなかったものを含めて、10㎜のものを2個と5㎜のものを2個の計4個切除をして、1時間で終了しました。最初、軽い麻酔をしたようで気が付いた時は終わる少し前…

痛みもなく、病室に戻ってからはトイレと洗面以外は禁止でしたが、拘束時間もなく楽でした。

 

切除した組織の検査結果は11月1日に聞くことになりましたが、術後何も言われなかったので大丈夫でしょう…

心配した出血も無く、すぐ退院できたので良かったです。

 

今回の大腸ポリープですが、私が患う「Cowden症候群」という遺伝性疾患が要因です。

Cowden症候群は多発性過誤腫症候群とも呼ばれて、全身の臓器にポリープが出来る病気なので、大腸検査はこれからも毎年必要になるようです。ポリープが出来れば、その都度除去する必要があるようです。

 

ちょっと汚い話になりますが…

 

 

 

大腸検査をする時に必要なこと…

前日に食べる検査食(1,177Kcal)、そして夜飲む下剤…

当日の朝から飲み始める2ℓもの水薬(下剤)…

モビプレップというものとニフレックというものがありますが、私の場合は検査の時は「モビプレップ」を飲み今回は「ニフレック」というものを飲みました。私の場合、「モビプレップ」は効果が高かったのですが、唯一の難点は薬と同僚の水を飲まなくてはならず、2時間で4ℓもの水分を摂取するので体が冷えること…

今回飲んだ「ニフレック」は、水を飲まなくては良かったのでその点では楽でしたが、効果が薄くて結局浣腸をしてもらって手術へ…

私の場合、どうしても動静脈奇形(AVM)の影響で腸の動きがかなり悪いらしく、腸の中をきれいにするのが大変なようです。

当たり前なんだろうけど、検査と違いポリープを取るときはかなり腸の中をきれいにする必要があるようです。

正直、この検査を毎年…

数年に1度はポリープ切除が必要と考えると憂鬱です…

でも、真摯に病気と向き合うためには、この検査は必要不可欠です。

大腸ポリープはガンのリスクが結構高いものです。

他の消化器器官の検査も含めて、これから新たな闘病生活が始まるわけです。

 

昨日のテレビで、自宅療養の患者に寄り添う女医さんのお話を観ました。

高齢となり、無駄な延命治療をしても患者さんが苦しむだけ…

テレビを観ていて、2年前に亡くなった祖母のことを思い出しました。

最後、療養型の病院のベッドで一人で旅立った祖母…

諸々の事情で自宅介護が出来なかった祖母でしたが、せめて最後の時間は誰か付き添えればよかった。

義父母も私たちも、それだけが心残りでした。

 

私は妻に、今年に入ってから、治療中に何かあった時は「延命治療はしないように」と言ってあります。

娘が小さかった頃は、少しでも長生きできる様に頼みましたが、今は2人きり…

無駄な医療費をかけ、家族に負担をかけるのは正直忍びない…

リスクの高い治療を受けているので、その覚悟だけはしておかないと…

今週の外来で次回の治療方針が決まる動静脈奇形…

今まで以上にリスクが高くなると言われているけど、そのまま何もしないで徐々に悪化するのも選択肢の一つなら、治療をして少しでも元気になれる可能性を選択するのも一つ…

妻や娘がいてくれるから、義父母が支えてくれるから…

難しい治療をする決心を持てたので、これからの治療に向かっていきたいと思います。

 

来月で55歳か…

 

41歳で拡張型心筋症と言われて、いつまで生きられるのかと考えた時期もあります。

去年分かったCowden症候群が、生まれつきの遺伝子疾患で難病と言われても、今すぐ命の危険があるわけではない。

なら、もう少し長生きできるんじゃないだろうか…

検査治療が続いても、元気なうちは頑張らなければ…