遅い!とかのんびりし過ぎ!とか、あまり褒めていなかったノコギリコリアンダーの種ですが、9月24日に自宅で採取したものをパラパラと蒔いておいたのが、昨日発芽していたことを発見。まだ出るわけないとあまり見ないようにしていましたが、ポツポツ発芽していました。二週間弱といったところでしょうか?普通?メルカリとか頂いた種ではもっと遅いような気がしていました。気のせいかどうかわかりません。(記録なしを反省)

ところが、ノコギリコリアンダーの隣に置いてあったコブミカン(バイマクルー)の根元にどうやらノコギリコリアンダーのこぼれ種ではないかと思われる発芽があったのです。他の雑草もあるかもしれませんが、この双葉の形がそれっぽいです。
もっと近づいてみると、ますます似てます。この状態でいつの間にか消えたことがあるので、どうなることかわかりませんが、可能なら他の鉢に植えかえたいですがそう思っているうちにフェードアウトする可能性もあります。成育が遅いですから、見逃さないようにしなくてはいけません。
こちらは夏に消えたと思っていたものが生き残っていました。名札を立てなかったのでいつ蒔いたものか記憶があいまいですが、春なのは間違いないと思います。
役に立つ情報は少ないですが、ノコギリコリアンダーのファンの方に参考になればと思います。これは種を取った株です。残った花茎は種になるのを待たずに刈り取ろうかと思ってます。
可愛い花が咲けばいいのですが、トゲトゲの痛いものなので、鉢が2つ以上順調に育てば、ひとつは常に花茎を切ってもいいかなと思ってます。花が咲き始めると葉っぱの成長が止まるハーブが多いですから。



