毎年楽しみ!いつもの黄色い花たち | ちいさいおうちのちいさい庭 アジアンハーブと少しの野菜を育てる

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食べることが好きで料理好きですが、決して料理上手ではありません。
自宅の狭庭でハーブ、小さな野菜、バラなどを育てています。

 毎年、名前を忘れている黄色い花、ビヨウヤナギ(未央柳・美容柳)とキンシバイ (金糸梅)。いつも同じころ咲くので、これはどっちだっけと悩みます。(私だけかも?)
 こちらがビヨウヤナギ。長~いまつ毛のようなおしべが花の外まで飛び出しています。オトギリソウ科オトギリソウ属の半落葉低木というものですね。

 

 これはキンシバイ。こちらも半常緑低木というのは同じで、オトギリソウ科 / オトギリソウ属という分類です。だいたい植えてあるシチュエーションが同じで、公園にいって遠目に見ると「あれどっち?」という感じで、近くまで来て判別できます。本当は花の密度も違いますから、身近にこの花がある方は遠目でもだいたいわかるのでしょう。ちなみにうちのご近所にあるのは両方ビヨウヤナギで、遊歩道に植えてあるのはキンシバイです。

 

 どちらも黄色の濃さが同じくらいなので、ぱっと見、判断が鈍るのでしょう。ビヨウヤナギがつけまつげみたいなやつって思えばよいです。

 

 うちにも黄色の花が咲きました。今年最初のゴーヤの雄花です。まだ地面を這っている状態で花が咲いたのは初めてかも。これからずっと雄花が続き、忘れたころにいきなり雌花が咲いてどんどんゴーヤらしくなるんですね。

 摘心して子蔓孫蔓を横に伸ばし雌花を咲かせるそうですが、毎年適当です。どっちにしろ夏至をすぎれば雌花が咲き出しますから、焦ることはないですね。

 

 一番好きなゴーヤ料理はもちろんチャンプルー。ベトナム料理のゴーヤの肉詰めスープも大好きです。ああ、想像しただけでお腹が鳴りそうです。今年は全部自前の苗ですが、うまく育つといいな。