自分の庭からですから産直に決まってますね。
韓国料理を初めて習ったころ、エゴマが近所に売ってなくて、韓国広場とか遠くの農家から取り寄せたりしていましたが、最近は普通にスーパーに売っていて一年中手に入ります。でも簡単に育つと友達から言われてベランダで栽培を始め、プランターごと引っ越してからも毎年どこからともなく芽が出て来て、エゴマの命がつながっています。
そろそろ成長もするけど葉がゴツイという時期にさしかかりますね。焼き肉を包んで食べるには難ありですが、エゴマのキムチとか刻んで料理に投入するにはまだまだ大丈夫。穴あき葉っぱが多いので大量に収穫できそうに見えても、見た目がまあまあとなると少なくなります。今朝は36枚とってきました。大中小極小と本当に様々サイズで、どうしてお店の物が同じサイズで10枚一パックに収まっているのか不思議です。
サイズが揃わないので、大好きなエゴマのジョンには不向きかな。もちろんジョンの時は大きさを選びますけど、はねられた葉っぱが不憫なので、やっぱりキムチが一番作りやすいですね。
サラダスピナーで水を切ってもまだまだしずくが光っているので、さらにキッチンタオルの上で軽く干します。キッチンペーパーで一枚ずつ拭く方もいらっしゃるけど、忙しいときはイライラするので放置するのが一番楽です。ヤンニョムを作って葉っぱの間に挟んで、、、、ご飯がすすみますよ。
一番最初に教わったヤンニョムは私にはちょっと辛かったので、最近は自分好みの目分量。コチュカルもニンニクも少なめにしています。
エゴマを初めて食べた時、こりゃダメだと思ったのに、いつのまにか好物に。大人になったのでしょうか、、、