国際離婚解毒カウンセラー兼、アフリカとHIPHOPのセレクトショップ、『Crazy Funky Cool』店長の野地 麻理子(ノヂ マリコ)です。
あっという間に8月
早いなー
今年は何も出来ずに一日終わることが結構あります。
去年もあったのですが、一日中ぶっ通しで寝るという休日。
ただの疲れか20代で働きすぎた代償かと思っていたのですが、もしかするとスピリチュアル的な原因があるかもしれず、今月カウンセリングしてもらうことになりました。
(結果は話せる内容であれば久しぶりにアメンバー限定記事に書きます。)
今年は残すところEさんの続きの取材と、
あともうひとり、強制送還案件のクズの元妻さんより情報提供いただけるとのことで、直接取材をする予定です。
さて、
良き本に出会ったので紹介します。
この本の中でいうところの、
毒=短所
蜜=長所
なのですが、
解毒ブロガーの私の視点からの毒というのは、
イライラモヤモヤした『怒り(哀しみ)』でした。
しかしこのフレーズを読んで、
毒=短所という表現にも置き換えられるなと。
毒アフリカ人の取材を通して気付いたのは、
彼らと接点のあった日本人女性たちの中にも、毒が潜んでいたのでした。
その毒というのがつまるところ、
自尊心、自己肯定感の低さ=短所
みなさん良好な関係であった頃は、元パートナーをかなりサポートしていました。
もちろん相手を好きであったからですが、過度に経済的にも精神的にも尽していた方が多いです。
だけど、
短所の度が過ぎたことが原因で、
つまり言い換えると
優し過ぎたことが原因で、
都合の良い女
或いは
母親代わりになってしまったのかなと思います。
私も含め、
あの人も、
あの人も、
あの人も、
みんなみんな、
よく見返りも求めず今じゃ信じられないほど、馬鹿みたいに親切にしてやってましたよ、まったく!(笑)
でも好きでいた頃、
毒に気付かなかった頃はそれが当たり前だったし、
フィルター越しにしか現実を見れなかったのです。
自己肯定感の高い人から見たら、
あんた、それはやりすぎじゃない?
と思うようなことでも、
嫌なハードルが低いせいで、
普通の人が嫌だと思うことでも麻痺していたのです。
だから相手にはナメられるし、
トンチンカンな言動行動も見過ごしてしまうし、
人によっては
これくらいまだまだ平気!
とかいう思い込みから、自分で自分の首絞める始末。
そして
自分が招いたことでありながらも耐え兼ねて
怒りのパラメーターが頂点に達した時。
恩を仇で返しやがって!![ムキー](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/049.png)
![ムカムカ](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/103.png)
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![ムカムカ](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/103.png)
と、怒り心頭の気持ちが、
耐え抜いてきた年月分、なかなか消えないのです。
なんという悪循環![ねー](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/075.png)
![ねー](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/075.png)
言わば、
これまでイケメンかと思ってて、
曇った眼鏡外したら
超不細工だったという勘違いフィルター![笑い泣き](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/063.png)
![笑い泣き](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/063.png)
自分の眼鏡が曇っていたことに、
ようやく気づいたのねー
おめでとうございます![拍手](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/130.png)
![拍手](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/130.png)
というドキュメンタリー(笑)
でもこういう流れというのも、
毒を発信しなければ気付けなかったのです。
当然20代の頃にはたどり着けなかった境地。
過度な優しさは、蜜でもあり毒でもある。
そのことに、取材させてもらった皆さんならもう気付いているはず。
そして、毒アフリカ人と接点のあった女性たちはほぼ毒親育ち
(とまではいかなくとも、親の教育で相当生きづらさを抱えていたことに本人も気付いていない)
そんな共通点に気づいた最中、
さらに彼らの原因を探ると、
毒アフリカ人も毒親も、
歪んだ教育を受けていたという連鎖。
今年はあの容疑者DV逮捕のお陰もあり、疑問の幅が広がりました。
彼も自分の中の毒に気付かなければ、
俺はやってないと開き直ってるようじゃ、
いつまでも根本的な原因に気付けないことでしょう。
優等生とか、
特に苦労もせず上手く生きて来れてしまった人とか、
そういう人とは話が合わないと何度も綴ってきたけれど、
ここに来て、
元クソヤローで良かったと思ってます(=´∀`)人(´∀`=)
多分あの人も優等生だろうと。
私には、遠回りをする必要があったのだ。
と、またひとつ、
自己を肯定することができました。
それから私は今後とも、
あくまで自分のために発信し続けます。
毒を持った蜜は、
人の心を動かします。
最後までお読みいただきありがとうございます。
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野地 麻理子(ノヂ マリコ)でした^^
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