ご報告・エチオピア孤児院訪問 | ブログ引っ越しました☆在日アフリカ人と日本人の国際恋愛・国際離婚解毒カウンセラー / HIPHOP×アフリカ雑貨インポート通販

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在日毒アフリカ人男性との自身のパートナーシップ且つ日本人女性のインタビューより様々な角度から研究し、素直に感じたこと学んだことを発信しています。
セレクトショップは2015年より趣味として運営しており、今後もマイペースに続けていくつもりです。

こんばんは。

『あなたの個性』『自分らしさ』を最大に引き出す、アフリカとHIPHOPのセレクトショップ、『Crazy Funky Cool』店長の野地 麻理子(ノヂ マリコ)です。

 

既にインスタ、Facebookで報告済ですので、繋がっている方は繰り返しの話になりますが、改めてご報告させていただきます。

 

 

 


 

 

改めて、プライスレスで素晴らしい体験をさせていただきました。

 

 

 

 

わずか1週間で、沢山の『知らなかったこと』を学ぶことができました。

 

 

 

(歌ってくれたのは、歓迎の歌なのだそうです。)

 

 

私が孤児院の部屋の写真を撮らせてもらっていたときに、

 

マチコさんはベティさんの通訳のもと、こちらの部屋でマザーと会話されていました。

 

その話を後から私も伺いましたので、ご報告いたします。

 

 

・施設名→ゾウディツメシェシャ

・創業約30年

・孤児人数、現在約35名前後

(女 13人、男 20人)

・マザー 77歳

・国からの支援なし→ 1年に1回、障害の子どもの食費のみ

・お湯出ない→以前の義援金で水のタンクを作ったが、それは冷水のみ。

・孤児院で成人したスタッフの給料(教員など、外での仕事)より、運営費に充てている

・施設を出て結婚し、豊かになった卒業生からの義援金がたま〜にある。

 

 

施設として認定されているのに、国の支援がないとはどーいうことなのか。

 

 

→豊かな政府はこの現実を知っていながらも、貧困層へのサポートを重視しないのだそうです。

 

 

施設周辺も、戦後の日本→復興途中の白黒写真のイメージなので、あの施設に住めているだけでもまだマシなのかもしれません。

 

 

 

子ども達に無邪気さがないのは単純に愛情不足、そして施設での厳しい教育の影響もあるのだそう。

 

 

中には施設を飛び出しストリートに戻る人(→盗みを繰り返す生活に戻る)

 

また、ストリートから施設に入る人(ルールが突然変わるのは相当しんどいそうです)

 

色んな環境下の子どもたちの集団の為、何が正解でもなく生きていく為に盗むことも否定はできないとマチコさんも言っていたように、私も同じ気持ちです。

 

 

 

この事態を可哀想だと思うことはエゴであり、正に”同情するなら金をくれ”なのです。

 

なぜなら、彼らにとってそれは当たり前の環境であり、我々が可哀想だと思うとするならばそれは、”比べるものがあるから”なのです。

 

ですから、せめて縁のあったエチオピアの孤児院の子どもたちに少しでも視野を広げてほしいし、継続的にサポートをしたいなと思ったのです。

 

泣いてる場合ではない。

 

政府がやらないなら俺がやりますよ。

(しかしなんだかんだで経費はかかるので、こちらも大変は大変。)

 

 

 

マザーですが、

 

 

 

彼女は裕福な家に育ち、当時から孤児などを自宅に連れてきて住まわせていたそうですが、

 

親に出て行きなさいと資金を渡され、そのお金で孤児院を設立したそうです。

 

 

 

 

富裕層には芯の苦しさが伝わらないのが大半でしょうけれども、

 

例外としてこのような生き方もあるんだなと感動しました。

 

正真正銘、エチオピアのマザーテレサです。

 

 

 

 

 

私がやりたかったこのような活動はあくまで人生の一部分で、結局自分はまだまだやりたいことがある、欲望だらけの人間です。

 

そんな自分が、マザーのような無欲で愛のある人間にお近づきになれたことも、最高の経験でした。

 

 

言葉なんか通じなくても、

 

私の手にキスをしてくださり、

 

ハグをしてくださったマザーの愛は生涯忘れません。

 

 

 

 

 

孤児院には帰国日の前日にもう一度、子供たちにお菓子をお土産にお邪魔させてもらいました。

 

 

 

クッキーなんかはものによりますが日本の値段と変わらない&日本よりも高いものも購入しました。

 

物価が安い(=所得が低い)彼らには一般人ですら買えないでしょう。

 

故に孤児院の子どもはお菓子など食べられない環境であることは一目瞭然。

 

みんな嬉しそうに食べてくれて本当に良かったです。

 

 

 

 

マザーがインジェラ(エチオピアの主食)を食べており、スタッフがパンを差し出してくださったのですが、

 

前回はそれすら出てこなかったということで、

 

皆さんにいただいた義援金からやっと普通の食材を買えたのだろうとマチコさんが言っていました。

 

 

物資プラス、募金もこのような形でお役に立てた瞬間に立ち会えて、

 

ご協力者様方のサポートなしには達成できないことを成し遂げることができました。

 

 

 

 

みなさん、本当にありがとうございます。

 

感謝いたします。

 

 

子どもたちはあの施設の中で英語を教育されていたので最後に伝えました。

 

来年必ずまた来るね。

出会えて嬉しいです。

 

子どもたちは照れくさそうに頷いてくれました。

 

来年も世界一周明けで金欠確定なのですが、この約束は守りたいです。

 

 

 

 

 

マチコさんと私の意見に同意して下さる方は是非、今後とも継続的なご支援をよろしくお願い致します。

 

 


最後までお読みいただきありがとうございます。

お問合せ等ございましたら、お気軽にご連絡ください。

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野地 麻理子(ノヂ マリコ)でした^^

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