こんばんは。
『あなたの個性』『自分らしさ』を最大に引き出す、アフリカとHIPHOPのセレクトショップ、『Crazy Funky Cool』店長の野地 麻理子(ノヂ マリコ)です。
ここのところとても疲れていたらしく、いつも夜なべ型なのでだいたい寝るのは3時前後
(引っ越して生活習慣を立て直したいとか言ってた気がしますけれども、結局夜なべしてしまうのですよねー…)
それで昨日は特に疲れていたらしく、
帰ってご飯を食べたあと、ちょっと仮眠をして仕入や撮影をしようと思っていたところ、
起きたら10:30
群馬の仕事は10:00
電車に乗るのは8:30
群馬に到着13:00
しかも、履いていたパンツを片方だけ脱いでいたらしく、片方履いたまま起床…(笑)
ここまでにならない限り、自分が疲れていることに気付かない(正確に言うと認めない)性格ですし、絶賛おひとり様ですから誰も止めてくれない(笑)
昔会社員時代に遅刻をして1日中気まずかったのですが、精神的に有難い環境で、遅れた分全力で仕事してきました~
ということで当然ブログどころではなく、やっと今記事を書いています。
最近は群馬の仕事も忙しく、今月もブログ更新を減らします。
(目標は2日に1回ペース。ただ、解毒インタビューが入ったら頑張って連投します。)
なかなか撮影ができないのに仕入れたい商品が山盛り…
(放置状態のケンテワンピ…)
まだこんなにサイトに上げていないのがあるので、明日はこのあたりの撮影&出品をします。
それから、明日はまたアメリカに発注をしますので、
ミニ予約販売もインスタで開催します。
明日18時頃締めきりますので、もし気になる商品がありましたら、サイトの問い合わせか、インスタのDMよりご連絡ください。
では本題。
先日当店の写真をシェアしてくださったお客様
(商品はダシキなのですが、このタイプは売り切れてます。)
大切な記念日にかけて着用くださったようで、コメントが感慨深かったです。
離婚って一言でマイナスなイメージを持つことが多い気がするのですが、
私のまわりは、
少なくともインタビューをさせてもらった皆様は、
離婚後のほうがめちゃくちゃ幸せそうですよ(笑)
最近では日本人同士の離婚も珍しくはなくなってきた時代にも関わらず、
未だに『シングルマザーです』と言うと気まずそうな対応をされたなんて話を聞いたことがあります。
いやいやそれはあなたの勝手な妄想であり、思い違いですよってことに気付いてください。
と、感じたシングルマザーさんも少なくないのではないでしょうか。
彼女の場合は離婚されても元旦那様とはお付き合いがあるそうで、詳しい事情は聞いたことがないのでわかりませんが、
『もう二度と会いたくない』という形の離婚話が非常に多い中、
ご家族で会う時間を設けている姿は、シンプルにとても素敵なことだと思っています。
そして、彼女もおっしゃっている通り、
【成長させてくれた場所】
であり、
私も葛藤のほうが大きかった過去を振り返り、
お陰様で相当成長したぜ、と、そろそろ感謝できる時が来たのかもしれません(笑)
【内戦、貧困、飢餓etc...悪いイメージが沢山あるとは思いますが】
の、
私が問題視しているのはetc(毒在日アフリカ人)になるのですよね。
内戦も貧困も飢餓も、昔から気にはなっていました。
ですからボランティアにも行きたいと思っていたし、予定通りに行けば、今年も世界一周の前にボランティアでアフリカに行くかもしれません。
でも、それよりも前に日本での問題のほうが先だろ…と、今では(昔ほどボランティアには)興味がなくなりました。
それよりも今は、自分と向き合うことの方が大切です。
彼女の投稿を見ていて思い出したのがヨシダナギさんの本の一説でした。
ちょっと長いけどタイピングします。
P.178~
今回私がウガンダに滞在した3週間の間に、一体何人の人が死んでいっただろうか。
死に対して免疫のない私は、そんな知らせを聞くたびに落ち込んだし、人が死んでも翌日にはケロッと笑っている彼らにもついていけず、何度も気が滅入りそうになった。
そんな状況で、アフリカ特有の理不尽さにも直面した。
ときとして、アフリカ人は矛盾したことを言う。
(※もちろんすべてのアフリカ人ではない)
彼らは「お金がないから私たちに仕事をくれないか」と言うのだが、実際に仕事を作って渡したとしても、あまり真面目に仕事をしない。
「もっと楽な仕事ないの?」と、すぐに放り投げてしまうのだ。
決して難しい仕事ではないはずなのだが、商品やサービスを売る場合には一定のクオリティを保たなきゃいけないという前提が理解できず、
「コレと同じものを作ってね」と言っても、まったく異なるものを平気で出してくる。
「コレじゃだめなんだよ」と言っても、「何が違うかわからない」と逆ギレして仕事を放り出してしまう。
しまいには「なんで6時間も8時間も拘束されて働かなきゃいけないの?だったらカラダ売ったほうがマシ」と言って、また売春に戻ってしまったりするのだ。
そして、貧しいエリアには某ボランティア団体が支援物資を送っているのだが、現地の人は完全に支援慣れしてしまっていて、支援物資がせっかく届いても「また物かよ。金持って来いよ、金。」といった感じである。なんか、すごく違う気がした。
これまでも、こういったアフリカのネガティブな面はちらほらと目ていたのだが、私は意識的に目をそらしてアッパーで面白いアフリカだけ見ようとしていた。
ただ、このウガンダで目を背けていたかったはずのものと向き合わなきゃいけないときがとうとう私にも来て、キャパオーバーになってしまった。
正直、見たくなかった。
アフリカ人とどう接したらいいのかわからなくなってしまった。
そんなとき、同じエリアでボランティア活動をしていた欧米人に出逢った。
私は彼女たちに、これまでのことをすべて話した。
「ここに来るまではアフリカ人のことが大好きだったけど、この先、どう距離をとったらいいかわらかない」
と、私が話すと、彼女たちは口を揃えてこう言ったのだ。
「私たちは、アフリカ人もアフリカも大嫌いよ。
でもね、
大嫌いだけど、大好きなの。
簡単に人を裏切るし、真面目に仕事もしないけど、私たちまで見放してしまったら、誰がこのアフリカに手を差し伸べるの?
好きだけじゃアフリカとは付き合っていけないわよ。
ゆっくり考えたらいい。
本当に好きだったら、あなたはきっとアフリカに戻ってくるはずだから。」
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これまでの葛藤が、腑に落ちた瞬間でした。
とりあえず、そのマインドで日本に来てもやってけないですよ。
だから、日本人には理解し難い出来事があちらこちらで発生するわけで、
好きだったはずのアフリカが嫌いになったままの人ってどれだけいらっしゃるのでしょう。
この、理不尽なetcと真剣に向き合って発信している方ってヨシダナギさんと私くらいじゃないのですかね?(おこがましくてすみませんw)
そして、なぜ私が毒を真剣に発信するようになったかって、彼女の答えと同じでもありました。
やっぱり好きだからなのです。
ここでも話しましたが、
『ただの好き』よりも、『嫌いだけど好き』の経験のほうが、
よっぽど密度の高い『好き』なのですよ。
ということが、以前よりも更に深い部分で感じることができているこの頃です。
そしてシングルマザーのみなさんは特に見た目でもお子さんは目立つわけで、
この前Tさんと飲み会をしたときも
「とんでもないものを産み落としてしまった」という責任感もありきで、
シングルの私よりも、嫌でも向き合わなければならない場面に出くわすことが沢山あるかと思うのです。
ハーフというセンシティブなルーツ。
(うちに来ていただけたらいつでも上映会しますよ。)
そうして皆さん、葛藤を越えた先に、RIZEするのですよね。
この記事を書いたときには、とてもじゃないですけれども這い上がれませんでした。
今ようやく、本当の意味で、腰が上がった感じがしています。
以上、
7月もどうぞ、よろしくお願い致します。
最後までお読みいただきありがとうございます。
お問合せ等ございましたら、お気軽にご連絡ください。
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野地 麻理子(ノヂ マリコ)でした^^
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