こんばんは。
『あなたの個性』『自分らしさ』を最大に引き出す、アフリカとHIPHOPのセレクトショップ、『Crazy Funky Cool』店長の野地 麻理子(ノヂ マリコ)です。
続きを更新します。
お読みいただいた方はスルーしてください。
今のところ、これで最後です。
※本日はもっとグロテスクかと思います。
ご自身の責任でお読みください。
日本語検索と英語検索ですとヒットする内容が変わるので、英語でも検索してみたところ、主に南アフリカがヒットしました。
そして、日本では馴染みのない『セクシャル・バイオレンス』という言葉も度々ヒットしました。
https://en.wikipedia.org/wiki/Sexual_violence_in_South_Africa
そのうちのひとつのコンゴ民主共和国のこちらの動画を観て、顔面の力が抜けて絶句しました。
Congo war: 48 women raped every hour at height of conflict
レイプを繰り返していた兵士たちと、レイプされた被害者女性たちが胸の内を語る、たった13分のインタビュー。
耳を塞ぎたくなる内容でした。
が
現地の言葉はわからないのですが英語字幕があったので、私なりに訳してみました。
(完璧な訳ではないですが、ニュアンスはこんなかんじかなと。ところどころ抜けていますが、修正したほうがいい部分がありましたら、教えてください。)
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Goma Prison
ゴマ刑務所
70%以上の受刑者は、レイプによる有罪判決で刑に服しています。
コンゴに始まり、今ではいたる場所で紛争があります。
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女性A: 皆、レイプをしています。
一般市民から、ときに警察官、ときに牧師。
みんなです。
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兵士: なぜセクシャルバイオレンスがなくならないのかと司令官に聞いたとき、彼はこう言ったのです。
「これは迷信(フェシズム)であり、例えば9歳の処女をレイプし、処女膜を破り、自分の中にその血が宿り、爆弾から身を守ると言い伝えられているんだ。」
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女性A: 私は裸でした。
兵士は私をレイプしました。
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兵士: 僕は家族もない、家もない。
紛争から逃れて避難所にいます。
僕たちは子どもの頃から洗脳されてきました。
戦争に加われば、力強くなるためのアイデアが備わると。
だから、兵士になりました。
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少女B: 彼らはいたるところで私に屈辱を与えました。
母(身内?): 彼らは彼女をぶちました。
わたしたちに、何ができるのでしょう?
仕事が見つかればいいのですが、農業をするような体力もなければ、十分な教育もありません。
わたしたちには、彼女が仕事を見つけるための、何の助けも得られないのです。
少女B: 私はもう何も期待をしていません。
なぜなら彼らは、私の品格を破壊するだけですから。
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女性C: 私は未亡人です。
兵士はわたしを無理矢理押し倒してレイプしました。
旦那が亡くなり13年が経ちました。
私はとても怖いのです。
私はエイズに感染しているのではないかと恐怖に怯えているのです。
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兵士: 僕たちは、司令官の命令によりレイプしました。
そうすれば食っていけたし、セ ックスで欲望が満たされたからです。
彼はまた、レイプは兵士たちのストレスを軽減させるとも言いました。
僕たちの人生は悲惨でした。
(しかしながら)快楽の為に必要だったのです。
僕たちは依存していて、止められなかったのです。
ノイローゼ状態のその期間ずっと…
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少女B: 私が寝ているとき、2人の男が部屋に入ってきてレイプされました。
兄が彼らを銃で撃ち、彼も撃たれて亡くなりました。
彼らは兄を殺しました。
そして私は汚されました。
(薬を持ってくる彼女)
私は病院での検査で病気が発覚しました。
私はHIVに感染していました。
私は、ナイフを手に自殺したいと願いました。
誰も私のことを助けてくれないのです。
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兵士: 僕は自分の苦痛を和らげるためにやりました。(兵士になりました)
仕事も金もない。
教育を受けるには遅すぎる。
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女性A: 彼らは私の旦那の体を切りつけました。
ペ ニスを切り取り、こう言ったのです。
「お前はこれを食べたことがあるだろう?美味しかったか?」
彼らは更にカットして、それを私に食べさせたのです。
私は必死に抵抗すると、今度は私の顔をナイフで切りつけ、刺しました。
私が旦那のペ ニスを食べ終えると、今度は私をレイプし始めました。
その間、私の子どもの泣き声が聞こえました。
おかまいなしに、レイプは続いたのです。
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母(親戚): 戦争が、全ての問題を生み出すのよ。
少女B: 私は隔離されて、他の人たちとは違うという劣等感を感じています。
私は沢山の苦しみ、痛み、失意と共にどん底にいるのです。
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地獄絵図・・・・・
ノラ猫以下の実態に顔面蒼白・・・
このインタビューの最後に2013と表記がありましたが、ごく最近なわけです。
2013と言ったら私が夢を叶える為に引っ越した年です。
時を同じくして、これほど苦しい状況に置かれている方々がいることを知り、言葉も見つからないです。
アフリカは、同じ国同士でも部族間の争いとか絶え間なく続くこともありますし、紛争の原因については各国により事情は様々かと思います。
(恐縮ですが、私は私と縁のあったアフリカ人とのトラブルで精一杯で、あまり詳しくもなければ調べてる余裕もありません。)
兵士の立場も考えましたが、この状況を知った以上は非難はできないかもしれない、とも思いますが、それにしても処女膜がなんちゃらとかいい加減にしてほしい…
昔は日本でも絶対に戦争によるレイプがあったはずです。
日本人男性が外国人女性をレイプし、また、日本人女性も辱めを受ける。
以前戦争の番組で、「辱めをうけるくらいなら心中しよう」と、両足をロープを縛り付けて(←レイプできないように)女性たちが自殺したという映像も見たことがありました。
人間が、いかにして過ちを繰り返し、今もなお続いていることを想うと一刻も早く争いを止めてほしいと願うばかりです。
ちなみにケニアの方の記事も見つけた…
『ただ座って死を待つだけ』
あまりに重く、コメントのしようがない。
特に子どものレイプ・子どもの兵士は本当に悲惨です。
私はこの話だけで精根尽きてしまったので、昨日の記事のリンクでもいいですし、興味がある方はもっと調べて知っていただきたいです。
こうして調べたことを公開してみたのですが、どれだけ有難い環境にいるか、改めて痛感しました。
かといって私が何かできることもなく、正直な話、私は私の問題で精一杯で、私こそ理性と人格を取り戻さなくてはならない時期なのです。
憎しみのペルソナを被っての商売や善意なんて、所詮は憎しみでしかない。
気付けば日本に住むアフリカの方々に関わって約15年近くなりますが、今年気付いたことは、「あぁ、やっぱり私は日本人なんだな」ということ。
アフリカ人の陽気さやハクナマタタ精神、思ったことを素直に伝える性格はとても好きだけど、一方で郷に入れば郷に従わない人が多いことに憤りを感じています。
少なくとも私の経験から言わせれば
これには本当に参りました。
愛など要らぬ、金返せ(笑)
ハクナマタタって…どうにもならへんですわ(笑)
子どもから兵士で生きるか死ぬかの方もいるというのに、日本に来れたかと思ったら3年も貯金もせずになにやってたんだよ。
これぞ雲泥の差。
私はある意味、生きるか死ぬかの兵士のような気持ちで生きてきました。
二度と会いたくないし、友達でいる気も毛頭ございません。
いずれ許すのでしょうけれど、それは今ではありません。
許せる金額ではないからです。
そして、お金の問題だけではないからです。
人を救うためには、まずは自分が裕福でなければなりません。
それはお金だけでなく、心・精神もなのだということにようやく気付きました。
だから私は、背伸びせず、自分にできることを少しずつやっていきたいです。
大きなことはセレブに任せてサ
(リアーナ in マラウイ。この国はラッキーですね)
こちらも教えていただいて知った映画…かなり重そうなので、メンタルが回復してから観ようと思います。
まずは自分を取り戻し、後からお金を取り戻すことが目の前の目標です。
みなさまの生きる活力になれば幸いです。
最後までお読みいただきありがとうございます。
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