【私の場合②-1・元婚約者Kの話】負の助け合い文化

こんばんは。

『あなたの個性』『自分らしさ』を最大に引き出す、アフリカとHIPHOPのセレクトショップ、『Crazy Funky Cool』店長の野地　麻理子（ノヂ　マリコ）です。

ダルオモが再来しています。

お蔭様で聞いてくれる人がいるので2014の時ほどではないですが、ダルオモになっている原因はその時と全く同じです。

これから書くことも、エネルギー使うんだろうなと思いながらも、

美味しいものは美味しい

不味いものは不味い

つまりは自分に正直に生きたいので、ブログタイトルも変えました。

パソコンからだと、タイトルの下にこちらの文章も入りますが、ここも自分にとって重要。

プライベートがトラブル続きで、純粋な心でアフリカを好きでいられなくなりました。
それでも、アフリカの布が好きです。
ブログを続けていたら、似たような境遇の方との出逢いに恵まれ、救われました。
建前不要★本音でお付き合いしてくださる方のみ、お願い致します。

心から言いたいことを伝えて自分自身と向き合うためが第一優先で書きます。

ここまでくると、誰かを救いたいだなんて、ただの綺麗事。

ただ、私の経験に共感してくださる人がいるなら、そんな有り難いことはないです。

この記事の更新のあと

『アフリカ人を知らない日本人へ、語弊のない状況説明をしている自分』が腑に落ちました。

先日、去年初めてお会いした『私のブログに共感してご連絡いただいた、国際離婚したシングルマザー』さんに再会し、彼女のご実家でBBQを堪能しながら色んな話をしましたが、その時の内容が大きく影響しています。

彼女も元旦那の前の元カレ（アフリカ人）にお金を貸し、いくらか口座に返金されたようなのですが、彼女を愛するあまり、母国で彼女の名前のレストランを開業。←似たような人がいたことに、私は失笑しました。しかも、同じ国。失笑

いやいや、許可もなく人の名前勝手に使うなよ。笑

さらには何百万もする新車も買ったそうです。

いやいやいや…とりあえず貸した金を返してから新車買えよ。失笑

彼女は

「私といい関係を続けたいなら、まずは返金してください。それができないなら、二度と連絡しないでください。」

と言ったそうですが、それでも年一ペースで（悪びれた様子もなく）連絡が来るそうです。失笑

そこで意気投合したのですが、

日本人は借りたものは返したり、良くしてもらったらお礼をする文化だけど、彼らは困っている人がいたら、余裕のある人が助ける文化なんだよね。

だから、何かあげて戻ってくることなんて絶対にないに等しいし、それを騙したとか悪いことだとか申し訳ないとも思わないんだよね。

それを後日、ダルオモで心配してくれてるアンタカに、そのまま説明しました。

↑これね、珍しく日本のメディアが『恵まれない国』の現状を追及してるなーと、感心しました。

お金がない、発展途上国、毎日何人が命を落とす

そんな表面的な問題しか伝えてないですから。

『負の助け合い文化』

これなんだな、と今更気づきました。

だから、いつまでも悪びれた様子もなくご連絡できるわけです。

あのさ…日本人の私からしたら、

こんな迷惑極まりない話はないよ。

あんた、そのお金をこの国（日本）で貯めるまでにどんだけかかると思ってんだよ。

アンタカのご返信の通りです。

そう、全部が全部とは言いません。

全ての人がそうだと言っているのではありません。

実はほかの人にも貸したことがありましたが、律儀にしっかり戻ってきました。

それでもやはり『お国柄』ってあるものだと強く思うのです。

これを、ほかの友人はこう言っていました。

頭の中がお花畑🌸

お花畑もほどほどにしてくださいよ。

それからアンタカも以前タイで商売をしていたそうですが、

『日本人は金持ちと思われる』

 

 

そうかもしれない。

歴史を辿ると仕方がないのかもしれない。

だからといって、日本で好き勝手自分の文化を繰り広げられても困るんですよ。

私は、人生をかけて、そのお金を託したんですよ。

返せないならせめて、姿をくらませてくださいよ。

そしてこれは前回の記事でお伝えした通り、

真面目にコツコツ、地べたを這いずり回りながら仕事してきた人間でないと、この痛みはわからないんですよ。

 

だから、寄生虫（元婚約者）は今後も隙あらば連絡してくるでしょうね。

幸い、ゴキブリ（元彼）からは一切連絡がないので、せいせいしておりますが。

だからね、国を問わずで伝えるならば、

同じように騙されたり、地べたを這いずり回って自らの力で生き抜いてきた人であれば、私は心を許すと思います。

だから今、数少ないお付き合いのあるアフリカ人は、同じようなマインドが備わっていて、日本人の性質を理解して、日本の常識に重んじて、律儀に接してくれる人ばかりです。

ま～、数少ないけどね。

まわりを見渡せば、なかなか見つかりませんよって方々ばかりです。

だから、日本人女性で金を求められることがあれば、戻って来ないのは前提で、その後何度も連絡が来る可能性があることは覚えておいたほうがいいかもしれません。

私たちの常識ではそれはストーカーですが、それは彼らにとって挨拶のようなものですから。

困っている人がいるなら余裕のある人が助けるのは素晴らしいと思います。

それ自体は否定はしません。

だけど、それを履き違えて甘んじる人間は大嫌いなのです。

甘ったれてんじゃないよ。と、言いたいのです。

 

 

わかる人にわかればいいのです。

最後までお読みいただきありがとうございます。


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野地　麻理子（ノヂ　マリコ）でした^^

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