色々思い出して検索していたところ、ああやっぱり、と思ったことと、そんなことを思っていたら速報でこのニュース。
カナダで不明の邦人女性を遺体で発見、男逮捕
はぁ…残念でなりません。
30歳ということはワーホリだったのだろうか。
私もカナダに行くとか騒いでいた時期もありましたので、そんな危険なところなの?なんて思いましたが、実際は治安はいい場所とのことですし…
ただただ、運が悪すぎたのでしょう。
男性の友人が、「笑い話で済んでくれたらいいんですけどね」と、インタビューに応えながら涙を流していました。
一般の方のコメントも見たのですが、
「知らない人についてく彼女にも落ち度があったのでは…」
「慣れてきた時に限って、安心するとこういうことになる」
「日本人はもっと海外で自分の身を守らなければ」
などというコメントが目立っていました。
自分も今海外から戻って来た身で、きっと親は他人事ではない気持ちだろうと思いますが、人生何があるかわからないということと、日本は治安的にはとても安全な国なので、免疫がないまま海外に行かれる方は、本当に気を付けて欲しいと思いました。
(私も、無事に帰国できたことに改めて感謝しています。)
ご冥福をお祈りいたします。
一方、
先日観た映画、『怒り』
この映画、なんかあれを思い出す気が…と思っていたらやはりそうだった。
リンゼイ・アン・ホーカーさん殺害事件を元に作られているのだそうです。
整形の話もものすごく忠実に、この事件に沿って描かれていたなぁ、と、後から検索して思いました。
バンクーバー事件については、犯人は比較的早く確保に至ったようですが、市橋被告については2年7ヶ月も逃げ回り、顔を変え、更には無人島生活までしてたというんですから…しかも、犯行直後に自ら整形するためにナイフで唇を切ったとか、捕まりたくない執着が異常かと思います。(想像するだけで痛々しくて顔歪みました。)
リンゼイさんのご遺族のことを想うと、どれだけ長く苦しい2年7ヶ月だったことでしょう。
逮捕されて良かったものの、馬鹿みたいな市橋ファンとか、本の執筆とか、ご遺族の方々がどれだけいたたまれない気持ちを抱いて今も生きているのかと思うと、日本人としてどうお詫びすればいいのかわかりません。
千葉県市川市って、そんなに治安は悪くないと思います。
この事件も、ただただ、運が悪かったとしか…
海外で日本人女性が殺され
日本で外国人女性が殺され
犯人は生きている
ご遺族だったら、いや、わたしだって、死刑を望みます。
余談ですが、この映画の音楽は坂本龍一さんが担当。
音楽好きとしては、心にぐっときました。
被害者の方々のご冥福を祈ります。
最後までお読みいただきありがとうございます。
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野地 麻理子(ノヂ マリコ)でした^^
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