【技能実習】技能実習生の自動車運転免許について | 続・奥様はベトナム人

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ベトナム人の妻と協力しながら、外国人技能実習生や特定技能などの外国人労働者受入に関して、監理団体や送出し機関、それから技人国などの情報を提供していきます。

 

 

 技能実習生でありながらも、例えばベトナムで自動車免許を取得していた場合、書き換えができます。また、来日してからも自動車教習所に通って、免許試験に合格すれば、自動車免許の取得は可能です。

 

 私が知る限り、群馬県沼田市周辺の農家さんに入っている技能実習生が自動車免許を取得して、運転している事例を農家さんから聞いたことがあります。また、建設会社においても、現場の移動において車を運転するので、技能実習生に免許を取らせることができるのかという問い合わせを頂くこともあります。

 

 さて、今後この自動車免許について技能実習生に取らせる動きも出てくるのかなと思いますが、私個人の意見としては、技能実習生に自動車免許を取らせることはおすすめできません。なぜならば、監理団体も受け入れ会社も技能実習を行わせるということで、日本に招聘し、その実習の支援を行っている関係上、仕事上で発生した事故はもちろん、プライベートで起こした事故についてもその責任を取らされる可能性があるということです。

 

 仕事で使う自動車については、必ず任意保険に入っていると思いますが、免許を持っていれば休み中に知り合いのベトナム人の車を運転する機会があるかもしれません。ほとんどの外国人が任意保険に入っていないケースが多く、万が一事故が発生した場合、いろいろと問題が発生する可能性は十分にあります。

 

 いくら実習生本人の責任とはいえ、実習生からお金が取れないとなれば、会社や監理団体へいろいろと言ってくるのは間違いありません。まだお金の話なら良いのですが、例えば子どもの命が奪われるような事故が発生すれば、昨今のマスコミ報道を見ればわかると思いますが、様々な誹謗中傷が発生するのは目に見えています。

 

 ですから、技能実習生に自動車免許を取ってはいけないと禁止をすることはできませんが、諸経費等の維持費がかかること、事故が発生した場合の責任がベトナムの常識では考えられない賠償が発生することをきちんと話をして、説得する必要があると思います。

 

 受け入れ会社として、技能実習生が免許を取った場合のメリット、問題が発生した場合のデメリットを考えた上で、どうしても必要と判断した場合、会社の責任として取らせてください。

 

 なお、特定技能の場合、私は技能実習と同様の考えでいいのかなと思います。

 

 また、技人国のような就労ビザの場合は、彼らの管理業務はありませんので、運転免許は本人の自由でかまわないと思っています。但し、任意保険の加入はしっかりと確認してください。

 

 最近、外国人の運転を数多く見かけるようになりました。車検証や運転免許証の偽造も多くなっているようです。万が一事故が発生した場合、相手が無保険車や無免許運転の可能性もあると思います。自らを守る意味においても、自分たちの任意保険の加入は必須だと思います。

 

 

 上記のような事件も発生しております。東南アジアへ旅行に行けばわかると思いますが、交通ルールはほぼ守られておりません。日本のように厳密に交通ルールを守るという価値観はありません。自動車の運転は自分の性格が良く出ると言われますが、ほぼ自分さえ良ければ良いというルールで運転されております。

 

 「郷に入っては郷に従え」

 

 日本の交通ルールは厳しいので、外国の方々はなかなか理解されないと思います。ちなみに失踪した技能実習生たちが無免許で車を運転するケースが多く、またベトナムでは飲酒運転も甘いので、酒飲んで運転するケースも多いという話をよく聞きます。

 

 

 

 

 

 

 

 

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