【技能実習】元技能実習生の結婚から妊娠「共に生きていく社会」 | 続・奥様はベトナム人

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ベトナム人の妻と協力しながら、外国人技能実習生や特定技能などの外国人労働者受入に関して、監理団体や送出し機関、それから技人国などの情報を提供していきます。

 

 

 

 

 ご覧になって頂ければわかると思いますが、まずは受け入れた会社さん、尊敬します。このような形で理解して、受け入れるということはなかなかできることではありません。それは素晴らしいと思います。

 

 ただ、この技能実習制度及びこの業界にいる者として、思わずウーンと首をかしげてしまうこともあり、一概に賛同できるものでもありません。

 

 技能実習生として、日本へ来た以上、そのルールの中での就労が認められているわけで、借金があるから、妊娠したからといって、例外を認めてしまうと、制度そのものの根幹が崩れていくわけでね。どんなにクソ制度であっても、ルールはルール、それを守りながら行くしかないわけです。

 

 だからいろいろと考えてしまうのです。九州の建設会社(九州の建設会社からの失踪は多いですね。そんなに九州地方の建設会社はブラックなのですか?)がどんな会社がわかりませんが、この番組で話すチュンだけの話ではどうして失踪したのか、会社や監理団体が悪いような印象操作はしていますが、果たしてそれがどうなのか。やっぱり相手側の話も聞きたいですね。

 

 女性のチャンさんも同じ。東北の養鶏場で実習をしていて、神奈川県に遊びにきたら、帰ってくるなと言われて解雇されたと言っておりますが、養鶏や養豚って、鳥インフルエンザとか豚コレラとかかなり衛生面で厳しく、他県に行ったら日本人でも2週間隔離だと言われることもあるようです。万が一にでもコロナを出してはいけないとピリピリしているところへ、勝手に遠出したらそりゃ怒ることでしょうよ。そこはどう思いますか?

 

 外国人技能実習機構の調査に時間がかかると言われていますが、行政処分ってそう簡単に出せるものではなく、両方の状況を客観的に見て判断していくため、時間がかかって当たり前です。一言借金といっても、ハノイでもベトナム政府の法律通り、3,600ドルで派遣している送出し機関もあるわけで、どうしてそういうところを選ばず、8,000ドルや1万ドルも取る送出し機関から来たのか、送出し機関から騙されたかどうかはいざ知らず、そういうことも私たち日本側が責任を持つものなのかということも、考えなければならないと思います。

 

 今回のコロナ禍で本当にいろいろなことが起きていて、ベトナムの場合、政府が帰国させない方向でいるから、どうしても上記のようなことが起きてしまいます。やっぱり技能実習制度の問題点がこのような有事のときにあからさまになるものですね。

 

 「共に生きていく社会」妻がベトナム人で、子どもがハーフでもあるので、いろいろと考えてしまいます。私は日本社会が決して外国人に優しい社会だとは思っておりません。今のままではあんまり良い状況にならないのではないかと危惧しています。

 

 移民法ではないけど、外国人に合った法体制の整備も急いで整備の必要があると思います。技能実習とか特定技能ではなく、外国人労働者法でもつくって、受入体制の整備が必要なのではないでしょうか?

 

 

 

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