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日本人従業員ならあり得ない、妊娠したら退職届を書かせてしまうということが、外国人技能実習生ならあり得るのだと、そういう相談が入ってきました。
ちなみに外国人技能実習機構のホームページでは妊娠等を理由とした技能実習生に対する不利益取扱いについてが平成31年3月11日付けで注意喚起されており、この制度に携わる方々ではとっくの昔に周知されている事柄だと思います。
https://www.otit.go.jp/files/user/190311-4.pdf
しかし、技能実習生は期間限定の労働者として見ている会社や監理団体からは、妊娠されてしまった場合、その後の出産及び育児を日本人と同じようにされてしまえば、ほぼ技能実習(労働)は無理と判断し、その分あてにしていた労働力としてカウントできないため、技能実習の打ち切りそして帰国を言い出すと思います。
もちろん妊娠してしまった実習生も、どうしたらいいのか、相当悩むと思います。ベトナム側の借金が残っていれば、その借金をどうしたらいいのか、結婚もしていない段階で妊娠してしまったことに関して、親にどう説明すればいいのか、自分の稼ぎをあてにしていた親や身内になんと言い訳したらいいのか、生むべきかどうするのか等・・・。精神的にも不安定となり、まして相手の男がきちんと責任を取ってくれればいいのですが、まずは当事者同士しっかり話し合わなければならないと思いますが・・・。
この場合、大切なのは妊娠した実習生本人とその家族、相手の意向をしっかりと話を聞き、まずは本人達がどうしたいのかを考えてもらうこと。間違っても、退職及び帰国を前提とした話し合いにさせないこと。まして、退職の強要や帰国要請等は絶対にしてはいけないことが、私たち支援者に求められております。
でもやらかすんだよね。平気で退職の強要・・・。機構や労基署へ駆け込まれれば一発アウトじゃない。名の通った大企業が平気でこういうことをやらかす。何がコンプライアンス重視だよ。嘘だよね。
詳しいことはまだここには書けませんが、「日越ともいき支援会」が保護すると言った途端、態度を豹変させたってことは、実習生から事情を聞かれればまずいことをしていたってことでしょう。さてどうするのか、今後の状況を注視しています。