技能実習生の営業(厳密には組合勧誘活動といいます)であちこちの会社を回っていると、この会社に入れたくないなあと思うところがたまにあります。
例えば事務所に入ったとき、ジロリと事務所の方々ににらまれ、何をしに来たのぐらいの冷たい視線を感じるところや、所長クラスの人たちがだらしない格好で出てきたときや縫製関係の会社で足の踏み場もないぐらい、洋服や布の切れ端が散乱していると思わず「はい、さようなら」と回れ右して出て行きたくなります。
農家も同じで、きれいに庭が整理されているところと、農業用資材が散乱しているところといろいろありますが、実習生の監理がしっかりしているところはやはり整理整頓がしっかりしていますね。
ビジネスもあるので、実習生を受け入れたいと言ってきた会社をお断りすることはあまりしたくありませんが、この社長だと・・・、この責任者だと・・・と思うことはたくさんあります。そして、そのように思った会社ではやはり実習生を受け入れた後、問題が発生する可能性が高いと思われます。
後はベトナムへ面接に行ったときの社長やその関係者の対応で、その会社の良し悪しというのがわかります。遊びと仕事をきちんと分ける会社は良いですが、酷いところはホテルや渡航費まで送出し機関に持たせるところは、もう最初からNGです。まあベトナム側の悪さはどちらかというと、受け入れ会社よりも監理団体の方が酷いですが、一応社長なんだからそんなケチケチしていても仕方ないのになと思うことがしばしばあります。
ベトナムの人たちはとりあえずビジネスだからと割り切って対応していますが、ホーチミンで某セミナーを主催した投資家の日本人の方が、セミナー中に参加していたベトナム人達に日本人のイメージを尋ねたところ、返ってきた答えが「エロ」ですって!少なくともこのセミナーに参加されているベトナム人は、投資家のセミナーだけに富裕層の人たちが多いと思いますが、ベトナム人のある一定階級以上の人たちから、スケベな日本人とみられていることを少しは意識した方がよろしいかと思います。
ハノイのFホテルやHホテルで、日本人が数多く滞在していますし、ホーチミンのレタントン街のヘムでは、「社長さん」の声が飛び交う日本人専用の風俗街と化していますしね。
話はそれましたが、最近不法滞在を扱う派遣会社が増えてきたようです。社会保険がないわけですから、多少労働者の賃金を上げても十分儲かるらしく、この人の足りない時代に重宝されているようですが、こういう不法行為は長くは続きませんし、一発労災が発生したらどうするつもりでしょうかね。そして、不法滞在者を派遣しているとわかって使っている派遣先会社も多いこと。真面目なところがバカを見ないようにしてもらいたいものです。



