技能実習生が入国できず、特に農業関係での影響が多くなっているようですね。
実習生が来ない…農家の人手不足深刻 担い手の外国人に入国制限
https://news.yahoo.co.jp/articles/4d0d451bc196ff16e47939a4a3b75f6b6e614b29
今のところ、正直に言えば、なんとか夏から秋にかけて技能実習生が入国できる国といえば、ベトナム、タイぐらいなものです(それでも希望的観測に過ぎません)。他の国となると、感染が収束してからの話になるので、技能実習生を送り出している国の中である程度管理ができ、発表されているデータの信憑性を担保できる国となると、なかなか難しいのではないでしょうか?
となると、下手すれば、ワクチンができ、接種しない限り入国できないということにもなりかねません。
私は直接ベトナム側の情報が取れるので、現在のベトナムの状況では10月以降の観光客入国へ向けていろいろと準備をしているようです。それまでの間で、日本で第2波の感染拡大がない限り、日本ーベトナム間の行き来は順調に回復するのではないかと思います。
今回、ラッキーなことにベトナム側が完全に感染を抑え込んだので、日本の都合でどうにでもなります。もし、立場が逆の場合だと、日本側の緩和が難しいと思っております。ですから、中国やインドネシア、フィリピンでの入国規制がいつ緩和できるかどうか、その判断は難しく、そう簡単に行き来ができるようになるとは思えません。
シンガポールでは、ベトナム人の入国に関して、PCRも隔離処理もしないと聞いています。今のベトナムの状況なら、私は検査は必要ないと思います。逆に日本へ行くと感染するかもしれないと実習生たちが来日するのを躊躇するかもしれません。
また、技能実習生の場合、入国後1ヶ月の日本語講習がありますので、比較的管理は楽です。集合講習を行う日本語学校が感染症対策をきちんと行い、送出し国内での感染が終息していれば、受入れにさほど問題にはならないだろうと思います。
入国規制緩和のニュースが流れていますが、まだまだ先は長いです。すぐに今まで通り実習生たちが入国できるかどうかは、あまり楽観的に考えない方がいいと思いますが、この際受け入れ国をどこにするのか、再度見直しをかけた方がよろしいかと思います。



